こんにちは!もちけダンナです!
一誠(issei)から発売されている【沈み蟲2.6】
各地でデカバス含め、バスの捕獲率が高いと言われている実績のあるワームです!
目次
この記事の内容
- 【沈み蟲2.6】スペック
- 【沈み蟲2.6】インプレ
- 【沈み蟲2.6】重さ|フックサイズ
- 【沈み蟲2.6】タックルセッティング
現在、沈み蟲には
の4サイズがラインナップされています
【3.2インチ】インプレはコチラ
今回は【沈み蟲2.6】についてのインプレや重さ、フックサイズ、他サイズとの使い分けを紹介します
1.【沈み蟲2.6】スペック
サイズ | 2.6インチ |
入数 | 5 |
価格(税抜) | ¥800 |
2.【沈み蟲2.6】インプレ
2-1 バーサタイルタックルで使える程よいサイズ感
現在リリースされているサイズの中では大き過ぎず、小さ過ぎない程よいサイズ感となっており、バーサタイルタックルで扱う事も容易なので、専用タックルなどの制限がありません
またMLパワー以上のスピニングタックルでも使用できますので、ベイトタックル、スピニングタックルのどちらでも【沈み蟲】を使いたいという時は、迷わず【沈み蟲2.6】をチョイスしています
2-2 見た目以上の飛距離
マテリアルが塩がぎっしりと詰まったヘビーソルト仕様なので、見た目、自重以上に飛距離を出す事が出来ます
広範囲をサーチしたい時、遠投して遠くのポイントを狙いたい時にこの飛距離はメリットになります
スピニングでPEセッティングであれば更に飛ばす事が出来るでしょう
2-3 使い方は簡単
使い方としては⦅キャスト → フリーフォール →ジャーク&トゥイッチ or ズル引き⦆が基本アクションとなります
フリーフォール中は、6本の足が「ピリピリ」と小刻みに震えながらアクションするので、アングラー側がロッドワークなどする必要がなく、誰でも簡単にバイトを誘うアクションをしてくれます
ポイントとして、フォール中はラインテンションをフリーにしておく事
バイトが分かりづらくなったり、バスに違和感を与えてしまう可能性があります
2-4 ネイルシンカーでバックスライドも可能
【沈み蟲】にネイルシンカーを取り付ける事でバックスライド仕様にする事が出来ます
またネイルシンカーを追加することにより、飛距離アップ、フォールスピードアップ(調整)する事も可能となっています
2-5 弱点は脆い
このワームの唯一の弱点?は脆い事
ヘビーソルト仕様の為、大量に塩が入っているので、フックを取り付ける先端部分が非常に脆く、一匹釣り上げただけでダメになるパターンも少なくありません
またギルや小魚の猛攻で腕がちぎられる事も多々あります
手足がちぎられた際、全て取ってしまえばゲーリーのイモのように使用出来ます
マテリアル的にゲーリーのワームに多少近いような素材感です
言わば『諸刃の剣』と言ったところでしょうか
3.【沈み蟲2.6】重さ|フックサイズ
重さ【10.0g】
【沈み蟲3.2】重さ(参考に)【18.2g】
フックサイズ【2/0〜4/0】
フックサイズの対応範囲があるのでショートバイトなど、バスの状況に合わせてフックをセレクト出来ます
4.【沈み蟲2.6】タックルセッティング
使用するタックルについてはベイトタックル、スピニングタックルどちらでも使用可能です
下記を1つの参考にしてみて下さい
【ベイトタックル】
ロッドパワー | M〜MH |
リールギア比 | ハイギア〜エクストラハイギア |
ライン(フロロ) | 12〜14lb |
【スピニング】
ロッドパワー | ML〜MH |
リールギア比 | ハイギア〜エクストラハイギア |
ライン | PE 0.8〜1.0号 リーダー(フロロ) 10〜14lb |
ベイトタックルであれば、一般的にM〜MHパワーのバーサタイルロッドで問題ありません
リールはテンポ良く扱う為、ハイギア以上を推奨
ラインはフロロの12〜14lbをフィールドやフォールスピードに合わせて調整するとよいでしょう
スピニングタックルの場合、最低でもMLパワー(ロッドによっては扱いにくいかも)、遠投からのフッキングなど考えたら、理想はMパワー以上欲しいところです
リールはベイトと同じくハイギア以上を推奨
ラインはPEセッティングにリーダーで、フィールドに合わせてライン太さを調整すれば問題ありません
5.まとめ
様々な高比重ワームがある中で、【沈み蟲2.6】は初心者からベテランの方まで非常に使いやすいワームとなっています
特におかっぱりで飛距離を出したい時など、大きなアドバンテージになります
バスのサイズも選ばず、どのフィールドでも多くの実績が上がっています
また釣具屋でも比較的入手しやすいのも嬉しいところ
まだ【沈み蟲2.6】を使用した事ない方は一度使用してみて下さい