【スリックベイト】インプレ スリックベイトだから出来る事!誰でも簡単にヨコヨコアクション!重さ フックサイズは?使い方はヨコヨコだけじゃない!

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ルアー ワーム




もちけダンナ
もちけダンナ

こんにちは!もちけダンナです!
ジャッカルプロスタッフ 【マーモ】こと加木屋守氏プロデュースの【スリックベイト】がリリースされました!
2024年発売のルアーではかなり話題になっていた製品です!

この記事の内容

  • 【スリックベイト】スペック
  • 【スリックベイト】インプレ|使い方
  • 【スリックベイト】重さ|フックサイズ
  • 【スリックベイト】タックルセッティング

これまでルアーやワームをヨコヨコアクションさせたい時はルアーカスタムやチューンが必須でした

ジョイクロなど、フロントフックにラインが絡んだ際にもヨコヨコアクション?は出来ていましたが、再現性があまりにもなさすぎて釣りになりません(苦笑)

そんな中、『ヨコヨコアクション』に特化した【スリックベイト】がジャッカルから登場、入手する事が出来たので早速インプレに入りたいと思います

1.【スリックベイト】スペック 

引用元:ジャッカル|スリックベイト

Length120mm
Weight15g
TypeFloating
Quantity1
Price¥3,080
引用元:ジャッカル|スリックベイト

【カラーラインナップ】

引用元:ジャッカル|スリックベイト

2.【スリックベイト】インプレ|使い方

2-1 誰でも簡単にヨコヨコアクション!

ラインを結ぶスイベルアイがボディ左右にそれぞれ搭載されており、取り付ける位置で左右へ動く向きを変える事が出来ます 

素晴らしいのが『ただ巻き』だけでヨコヨコアクションする

引用元:YouTube|JACKALLSTATION

そしてもう一つ、立ち位置や足場の高さに関係なく、ヨコヨコアクションが可能な事

ここまで簡単にヨコヨコアクション出来るルアーは【スリックベイト】だけだと思います

2-2 ロッドワークでアクション調整

ただ巻きだけでもヨコヨコアクションしてくれますが、この【スリックベイト】の醍醐味は、アングラー自らロッドワークを入れる事で多彩な演出が出来る事

アクション一つでパニックになっているベイトだったり、無防備なベイト、デッドベイトなど様々な演出が可能となっています

色々と試してみて、自分に合ったロッドワークを探してみてください

2-3 センターアイでは『i字系として』

実はセンターアイを使う事で『i字系ルアー』として使う事も出来ます

トゥイッチを入れれば、左右スライドアクション(ドッグウォーク、首振りに近い)が可能

状況によってはスローなただ巻きで使い分けたり、結ぶアイの位置でルアーの使い方が180°変わります

センターアイでの『i字引き』では、より無防備な姿を演出します




2-4 テールが取れやすい?

テールはエラストマー素材になっており、スリックベイトのテールは非常に柔らかく出来ています

バスとのファイト中にテールがズレたりする事もあるようです

また、新しいからか?ラバーとテールがくっつきやすかったり、ヒレでフック暴れ防止はされていますが、ラインとフックが絡まる場合もありました

スペアテール付

ルアー使用後の保管は、テール型崩れ防止のため、付属のブリスターケースを取り付けて、ワームなどとは別に保管しておきましょう

2-5 価格が△

定価で3000円前後の価格設定

値段を見ずに購入したのですが、意外と高価でした

ルアーサイズもそこまで大きくない、エラストマー素材のテール(スペア付)でも、この金額は少し強気の設定だと感じます

またコンクリート護岸に当て続けると、ルアーの破損にも繋がりそうなのでコスパは△と言う印象です

2-6 使い手を選ぶルアーだと思う

どちらかと言えば『特殊な部類』にジャンル分けされるルアー【スリックベイト】

いくらヨコヨコアクションが誰でも簡単に出来るとは言え、万人受けするルアーではなく、使い手を選ぶルアーだと感じます

基本的にはどこでも使えますが、必ず出しどころがあるとも言いにくいのも事実です

2-7 【スリックベイト】だから出来る事
  • 対岸の護岸を横向きに(対岸沿いに)アプローチ
  • ルアーがアングラー側に引き寄せられないので、魚に人の存在を気付かせにくい
  • クリークなどの垂直護岸を舐め回すようにアプローチ出来る
  • スキッピングでは狙えない角度からのオーバーハングを攻略出来る




3.【スリックベイト】重さ|フックサイズ

重さ【14.9g】スペック通り

フックサイズ【#5

4.【スリックベイト】タックルセッティング

基本的にベイトタックルで使用

ロッドパワーM〜MH
リールローギア〜エクストラハイギア
ライン(フロロ)14〜16lb

ロッドパワーはM〜MHで問題ありませんが、MHはロッドによっては硬いものがあるため、ティップが入るものであれば良いでしょう

Mパワーのバーサタイルロッドであれば問題なく使用出来ると思います

リールギア比は特に好みで使い分けてもらえれば大丈夫です

個人的には、中間のハイギアあたりが1番使いやすいです

ラインはオープンウォーター、ストラクチャーのない壁際メインでしたら14lb、オーバーハングやカバーが絡む場所であれば16lbを推奨します

PEラインでも使用出来ますが、基本的には枝や草などがある場所にルアーが侵入していくので、フロロラインが無難でしょう




5.まとめ

誰でも簡単に『ヨコヨコアクション』を可能にしてくれる【スリックベイト】

ラインを結ぶ位置を変えるだけで、使い方も変えられる操作系ルアーです

バスアングラーがフィールドに行った際、「ここの護岸沿いを攻めたい」と思うシーンは多いと思います

そんな場面で【スリックベイト】は唯一無二の武器となるはずです

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