こんにちは!もちけダンナです!
一誠(issei)から発売されている【沈み蟲3.2】
各地でデカバス捕獲率が高いと言われている実績のあるワームです
目次
この記事の内容
- 【沈み蟲3.2】スペック 沈み蟲ラインナップ
- 【沈み蟲3.2】インプレ
- 【沈み蟲3.2】重さやフックサイズ
- 使用するタックル
初めてみた時は、ゲーリーの【イモ】に手足が生えたワームと思いましたが、動きは全く別物でした
【沈み蟲(むし)】と言うネーミングで、見た目は虫のようですが、どちらかと言うと塩がぎっしり詰まった高比重系ワーム
この手のワームだと【カバースキャット】が有名ですが、沈み蟲には手足が付いていたり、バックスライドしたりなど、カバースキャットにはないアクション、使い方が可能です
1.【沈み蟲3.2】スペック|沈み蟲ラインナップ
現在、沈み蟲は【1.8インチ】【2.2インチ】【2.6インチ】【3.2インチ】の4サイズがラインナップされています
引用元:一誠(iseii)|沈み蟲
引用元:一誠(iseii)|沈み蟲
2.【沈み蟲3.2】インプレ
2-1 圧倒的な飛距離
塩がぎっしり詰まった高比重素材なため、とにかく飛距離は抜群です
フックセットした際、後方に重心がある形状なので重さ以上に本当にかっ飛びます
広範囲にサーチしたいとき、遠くのポイントを狙うために遠投したいとき 、【沈み蟲3.2】の飛距離は大きなアドバンテージになります
後ほど説明しますが、ネイルシンカーを入れる事で更に飛距離が増します
状況に応じて調整してみてください
2-2 使い方|アクション
キャストしてからのフォール中、沈み蟲の手足がプルプルと動きかながらフォールします
この時のポイントとしては重要なのは「ラインテンションを完全フリーにする事」
テンションが掛かるとワームの動きに違和感が生まれ、バスが警戒する可能性が高くなります
また【沈み蟲3.2】は他のサイズと比較すると、手足の動きは少し控えめのピクピクアクションになります
ボトムに着いてからは、ズル引き、ジャークらリフト&フォールなど、状況に合わせて様々なアクションを出す事も可能で、ボトムに落ちたら終わりでは無く、ピックアップする最後までバスを誘います
最後のピックアップ、足元まで気を抜いてはいけません
2-3 誰でも使いやすい
重量があり投げやすい、飛距離も出る、フォール中は勝手に動いてくれる
初心者の方や、ベイトリールでのキャストが苦手な人にもおすすめです
ベテランの方はもちろん、高比重ワームを初めて使う人にも非常に使いやすいワームとなっています
2-4 バックスライド出来る
ノーシンカーの状態だとほぼ真下にフォールしますが、沈み蟲の後方にネイルシンカーを入れるとバックスライドするようになります
岩盤沿いで真下にフォールさせたい時、オーバーハングなどの奥に送り込みたい時など、状況に応じてネイルシンカーを入れて調整してみて下さい
引用元:一誠(iseii)|沈み蟲
2-5 高いフッキング率
一見、太いボディから固そうに見える印象ですが、意外と柔らかい
ボディに入ったスリットリブの恩恵でワームが丸くなり、フッキング性能は非常に高いです
20センチの子バスでも、何度も問題なくフッキング出来ています
2-6 弱点は【脆い】
このワームの唯一の弱点?は脆い事
塩が大量に入っているので、仕方ないところではありますが、フックを取り付ける先端部分が非常に脆く、一匹釣り上げただけでダメになるパターンも少なくありません
またギルや小魚の猛攻で腕がちぎられる事も多々あります
手足がちぎられた際、全て取ってしまえばゲーリーのイモのように使用出来ます
3.【沈み蟲3.2】重さ|フックサイズ
重さ【18g】
フックサイズ【6/0】または【5/0】
今回、一誠推奨の【カルティバ マルチオフセット6/0】を装着してみました
個人的は【5/0】サイズでも問題ないかと思います
フック重量も含めると【20g】を超えます
4.使用するタックル
ロッドは【M】か【MH】
比較的、カバーなど少ないオープンエリアをメインで使用するなら【M】
逆に、カバーが濃い場所、入り組んだり強引なファイトが必要になりそうな場合では【MH】
リールは【ハイギア】以上をおすすめします
ラインはフロロで、オープンエリア【14〜16lb】
カバーなどで使用するなら【16〜20lb】と言う感じで使用するフィールド、エリアで調整してみて下さい
5.まとめ
様々な高比重ワームがある中で、【沈み蟲3.2】は初心者からベテランの方まで非常に使いやすいワームとなっています
特におかっぱりで飛距離を出したい時など、大きなアドバンテージになるでしょう
バスのサイズも選ばず、どのフィールドでも多くの実績が上がっています
また釣具屋でも比較的入手しやすいのもポイントです
まだ【沈み蟲3.2】を使用した事ない方はこれをきっかけに一度使用してみて下さい
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