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こんにちは!もちけダンナです!
かれこれ15年以上、会社員として生計を立てています!
今回、会社員のメリットデメリットをまとめてみました!
日本人は学卒後、就職活動し、8〜9割が企業に就職すると言われています
なぜそんなに会社員として就職、転職していくのでしょうか
そこには会社員だからこそのメリットがあるからだと思います
目次
この記事を読むと分かること
- 会社員(サラリーマン)のメリットは?
- 会社員(サラリーマン)のデメリットは?
- 会社員(サラリーマン)は安定して生活を送れるのか
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私は現在まで3度の転職を経験してきました
その転職も全て会社員(正社員)です
その中で会社員のメリットデメリット、共通して言える事をまとめてみました
それでは本題に入りましょう
1.会社員(サラリーマン)のメリット
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1-1 給与が保証される
会社員の最大のメリットは「給与が保証される」ことだと思います
正社員はよほどのことがない限り、日本の法律下では解雇できません
雇用されている限り、基本給は支給され続けます
会社員(正社員)である限り、突然収入が0になると言う事はまずないというのが最大のメリットになります
例えば、務めている会社の景気が悪くなったとしても基本給の何割かは支払いされます
仮に倒産したとしても失業保険などありますので、6ヵ月~1年間は雇用保険が受給できます
ちなみに個人事業主や会社役員は雇用保険に入ることが出来ませんので、仮に給料が支給されなくなった場合、収入がなくなってしまいます
1-2 社会保険料の負担が軽い
【社会保険料】に含まれる社会保険とは以下の5種類
- 雇用保険
- 健康保険
- 厚生年金保険
- 労災保険
- 介護保険
個人事業主であれば、社会保険料の負担がなく全額自己負担となります
しかし、会社員であれば会社の規模で基準は異なりますが、自己負担額は半分ほどになります
ただし、会社員であっても雇用される企業(個人経営の小さな会社)よっては社会保険のない場合もありますので確認が必要です
1-3 福利厚生が手厚い
会社の一般的な福利厚生は例を挙げると以下のようなものがあります
- 健康診断
- 家族手当・住宅手当など手当類
- 有給休暇
- 育児・介護休暇・ショート(ロング)バケーション
- カフェテリアプラン
- その他(公共機関、商業施設での割引)
1-4 税金関係の手間が少ない
面倒な税金関係の処理は必要最低限で、後は会社がやってくれます
個人事業主であったり、副業などをしていれば自分で確定申告をする必要があります
しかし、会社員であれば【年末調整】などを行うことで、【年金】【保険】【税金】などは【特別徴収】や【源泉徴収】で会社が処理をしてくれます
【住宅ローン控除】含め、会社に手続きマニュアルが準備されていることも多いので、イレギュラーがなければ自分で対応する範囲でもそこまで難しくありません
税金処理に対して知識がなくても会社が対応してくれますので、処理の手間が省けるのはメリットです
1-5 社会的信用が高い
「社会的信用が高い」とは主に、カーローンや住宅ローン、クレジットカードの申請の際に発生する審査に強いというメリットです
正社員として数年の勤続年数があり、滞納など不審な要素や履歴がなければ、クレジットカードの審査はまず通りますし、住宅ローンも無理のない範囲なら借入できます
企業自体の規模、歴史(ブランド)によっても、審査に多少影響が出る場合もあるとかないとか、という話も聞いたことがあります
1-6 人と関わる スキルやノウハウを学べる
会社に属していると、必然的に人と一緒に仕事をします
ですので、自然と人間関係が発生します
人間関係、仕事に対するスキルやノウハウ、また様々な経験、学べる場を与えてくれるのはメリットになると思います
1-7 組合のある企業
組合があると給与、賃金見直しや福利厚生の更新、その他企画など、従業員がより仕事に精が出る為の交渉を会社に持ち掛けてくれます
ある程度、規模のある企業でないと組合はない場合がありますが、従業員の声を会社に届けてくれる仲介役を果たしてくれる存在です
2.会社員(サラリーマン)のデメリット
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会社員でのメリットは多いですが、逆にデメリットがあることも忘れてはいけません
2-1 時間の制約 縛りがある
会社員(サラリーマン)のデメリットといえるのがこの時間(規則)の縛りです
最近ではフレックス勤務やテレワークなど、在宅で業務が出来る環境の職場も増えてきた傾向がありますが、まだまだ一部の企業でしか取り入れられてないと言う印象です
また、業種によってはそれ自体が難しい場合も多々存在するのが現実です
給料をもらっている限り、就業時間中は会社の為に時間(労働)を使わなければならない【自分の時間を会社に切り売りしている】と言うことです
2-2 人間関係での不満 トラブル
メリットに人間関係を挙げましたが、一方、組織に属している以上、悪い意味で人間関係からは逃げられないと言うデメリットがあります
私自身も3度転職を経験してきましたが、どの職場でも完璧な人間関係の職場はありませんでした
従業員が多ければ多いほど、色んな人がいますし、自分にとって完璧な人間関係の職場はまずないと思います
稀にいい上司や同僚の環境に恵まれても、それが在籍中続くかと言われたらそうでない可能性の方が高いでしょう
退職理由の多くである【人間関係での不満 トラブル】はデメリットになることがあります
2-3 収入の限界が見えてしまう
会社員のメリット、収入に安定があることなのですが、反対に収入に限界が見えるというデメリットです
一般的には大手企業の管理職、役職に就かないと年収1000~万円は辿り着けません
中小企業だと1000万以下の場合も十分あり得る話です
そのポジションに辿り着ける人はごくわずかで、そのポジションに就ける保証もありませんし、仮に就けたとしても想像していた金額かはその時にならなければ分かりません
3.会社員は安定なのか?
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メリットデメリットを挙げ、メリットの方が多いという結果になりましたが
【会社員は安定なのか?】
ですが、安定ではあるが、いつ何かのタイミングでどう転ぶかわからないというのが個人的な結論です
直近の大きなニュースで例えると、ダイハツでの不正発覚で生産停止、多くの正社員は仕事が出来なくなり、最低基本給は支給されるもの、副業解禁されていました
更に大きなダメージを受けていたのが、またその下請け関係会社
ダイハツ親会社が子会社まで保証するわけでもないので子会社、下請け会社は基本給さえ支給出来ない会社も多くあったそうです
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明日は我が身…となる可能性もゼロではありません
今回の件で、会社員だから安心という事はない、いつどうなるかわからないのが現実だと感じました
時代につれての物価上昇、誰もが知る【トヨタ自動車】でさえも終身雇用の保証がないと言われている現代、会社員(サラリーマン)だけを生活の基盤にするのは、この先「安定した生活が保証される」とは断言できなくなってきています
4.まとめ
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会社員(サラリーマン)のメリットはやはり給与が保証されるという事、社会的な信用の部分が大きいと感じます
また各手当、福利厚生も企業で働くうえで、生活をサポートしてくれるシステムになります
会社員は時間に縛られ、メンタルを犠牲にして安定した給与を頂くいうイメージが妥当なのではないかと思います
当然ですが、企業によっても前述で挙げた、メリットデメリットは異なることもありますので、企業を選ぶときは自分が納得出来る内容であることを求人票、面接で必ず確認しておきましょう
逆に会社員のメリットに気にせず、時間にも縛られたくない、自由に働きたいと思っている方は自営業やフリーランスになるという選択肢もあります
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