【ロードランナーLTT680MH】5年間使い込んでみたインプレ‼︎ ロードランナーシリーズ 究極バーサタイルロッドか?!

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ロッド




もちけダンナ
もちけダンナ

こんにちは!もちけダンナです!
ノリーズからリリースされているロッド【ロードランナー】シリーズ
その中でも最もバーサタイルロッドと言われている【ロードランナーLTT680MH】を使い込んできましたのでインプレしたいと思います!

この記事の内容

  • 【ロードランナー LTT680MH – Retrieve & Worming Versatile】スペック
  • 【ロードランナーLTT680MH】インプレ
  • 【ロードランナーLTT680MH】の気になるトコロ

これまで数本ですが、ロードランナーシリーズを使用してきました

ハードベイトスペシャル ストラクチャーシリーズも使用してきた

ロードランナーシリーズで最もバーサタイルロッドと言われている【LTT680MH – Retrieve & Worming Versatile】

伊藤巧プロも愛用しているロッドです

【関連動画】

引用元:YouTube

1.【ロードランナー LTT680MH – Retrieve & Worming Versatile】スペック

引用元:ノリーズ|ロードランナーヴォイスLTT
引用元:ノリーズ|ロードランナーヴォイスLTT

※リンク内で在庫がある場合がございます

2.【ロードランナーLTT680MH】インプレ

ロードランナーの象徴 鮮やかなグリーンカラー
2-1 バーサタイルロッドとして使えるか?

このロッドは本当にバーサタイルロッドなのか?と言うか事ですが、

結論から言うと、バーサタイルロッドとして使えます!!

感度、ロッドの曲がり方、ロッドウェイトなどを加味した上で強いて言えば、巻物寄りのバーサタイルロッドと言ったほうがより正確だと個人的には思います

2-2 よく曲がる
バット部のみ塗装 ティップにかけて無塗装がまた上品

【ロードランナー】シリーズの最大の特徴と言っても過言ではない『ロッドがよく曲がる』というのを、このロッドを使った時に初めて体感することが出来ました

キャストする際、ルアーウェイトをしっかりロッドに載せてキャストする事が出来るので、軽い力で想像以上にルアーを遠くにキャストする事が可能

また、不思議とキャストが思ったポイントにバシバシ決まるので、必然的に手返しも良くなり、キャスト数も増えます

ルアーをキャストするのが楽しいと思わせてくれるロッドです

2-3 トルクフル

そして【ロードランナー】シリーズのもう一つの特徴、『トルクフル』

言葉で表すならロッドが『ムチムチしている』と言う表現

『しなりと反発』が一体化してバスに主導権を与えない、バスが暴れたとしてもロッドトルクで吸収してしまう そんなイメージです




2-4 ロッドバランスや手に取った感じ

ロッドがフルカーボン素材ではないため、現在主流の『シャッキ』『ビンビン』とした感じではありません

どちらかと言うと、カーボンロッドの中にグラスを感じさせる『ブルンッ』という張り

またグリップエンド部に脱着調整可能なバランサーが搭載されているので、リールを取り付けた際も先重りを感じることはほとんどありません

最初から2枚搭載されている

ジグなど使用してロッドを立てていても、バランサー重心がエンド部にある恩恵か、疲労を感じにくいです

また、私は16スティーズSV TWと組み合わせで使いますが、少し重いリールの方が全体的に組み合わせた際のバランスがいいのではないかと感じました(決して16スティーズSV TWとのバランスが悪いというわけではありません)

私は所持しておりませんが、カルカッタコンクエストなどがかなりバランスが良さそう(田辺プロはこの組み合わせで使用していました)

2-5 感度

正直、感度はそこまでいいとは言い難い

ボトムの状態を拾える最低限の感度を持っている言うのが適切かもしれない

だからといって、めちゃくちゃ悪い訳でもない

ジグや高比重ももちろん使えるし、ボトムを取ることも問題ない、ただフルカーボンロッドやジグロッドと比較すると、やはり感度が劣るのは否めないと言うところです

2-6 ベストウェイト

スペック上、ルアーウェイト『1/4〜3/4oz(7〜21g)』とあるが、実際に気持ちよくキャスト出来るウェイトは実際使ってみて【15〜40g】だと感じた

スピナーベイトやマグナムクランク、他にはレイドジャパンのダッジやデプスのバズジェット、1oz前後のルアーが非常に快適にキャスト出来ます

表記以上のルアーでスペックオーバーでは?と思われるかもしれないが、全くそんな事はないです

むしろ7〜10gのルアーはキャストできないことはないが、どちらかと言うと投げにくい

言い方を変えれば『気持ちよくキャスト出来ない』

ロッドがよく曲がり粘るので、フルキャストしなければ、普通にジョイクロ178も扱う事が出来る

なんなら無理している雰囲気も感じさせません




2-7 フッキングする際のポイント

巻物使用でのフッキングは全く問題ないのですが、遠投や高比重、ジグなどを使用している際のフッキングは、少しオーバーなくらい勢いを付けてフッキングしないとパワー不足になる場合があります

スペック上、テーパーはファストテーパーになっていますが、レギュラー寄りのファストテーパーに近いためです

3.【ロードランナーLTT680MH】の気になるトコロ?

3-1 最近のロッドにしたら少し重い部類

【ロードランナーLTT680MH】のロッドウェイトは【172g】

ただ、前述にも記載したようにグリップエンド部にバランサーが搭載されている事で、リールを取り付けると不思議とロッドの重さを感じません

個人的にそこまでロッド自重は気にしない方というのもあるのですが、使用していても『重い』『疲れる』ということはほぼ感じたことはありません

3-2 やはり高価

数年前までは実売価格48000〜55000円ほどで購入出来たのですが、現在は60000万近くします

バスロッドでこの価格帯はハイエンドモデルですので、簡単に手が出せる価格帯ではありません

3-3 コシが弱くなる?

これは感覚や気のせいもあると思うのですが、新品購入した時に比べ更によく曲がる?(コシが抜けた)ような気がします

あくまでも新品と持ち比べた訳ではないので、気にし過ぎだと思っています(笑)




3-4 使い手を選ぶ

これまで様々なメーカーのバスロッドを使ってきましたが、ノリーズの【ロードランナーヴォイス】シリーズは使い手を選ぶロッドではないかと感じます

フルカーボン特有の『シャキッと』『ビンビン』した感じのロッドが好きな人には、向かないのでは?と思います

『ハマる人が使えば120点、合わなければ0点』極端に言えばそんなロッドかもしれません

4.まとめ

ロードランナーシリーズでバーサタイルロッドと謳われている【ロードランナーLTT680MH】のインプレをまとめてみました

私にロードランナーシリーズの『よく曲がる粘る』を体感させてくれたロッド

おかっぱりの1本としてもちろん、ボートでなんでも投げたいと言う方におすすめな万能バーサタイルロッドです

気になる方は【LTT680MH – Retrieve & Worming Versatile】でロードランナーの世界を体感してみて下さい

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