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こんにちは!もちけダンナです!
釣行時に必ず持って行く愛用ロッド ノリーズ【ロードランナーストラクチャーNXS STN680MH】
伊藤巧さんも愛用するロッドです!
目次
この記事の内容
- 【ロードランナーストラクチャーNXS STN680MH】スペック
- 旧モデル ストラクチャー【680MH】と【NXS STN680MH】の違い
- 【ロードランナーストラクチャーNXS STN680MH】インプレ
- 合わせるリールやライン
ノリーズのワームと言えば【エスケープツイン】
エスケープツインに1/4ozシンカーをセットアップした際に【テキサス系のリグで攻めをレベルアップさせてくれる、バーサタイルでスペシャルな1本】として登場した、テキサス系ワーミング特化ロッドです
1. 【ロードランナーストラクチャーNXS STN680MH】スペック
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/05/img_1701-1-1024x768.jpg)
引用元:ノリーズ|ロードランナーストラクチャーNXS
引用元:ノリーズ|ロードランナーストラクチャーNXS
2.旧モデル ストラクチャー【680MH】と【NXS STN680MH】の違い
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/05/img_1699-1-1024x768.jpg)
旧モデルのストラクチャー【680MH】は既に手放しているので【NXS STN680】の写真をアップします
付属のロッドケース
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分割仕様
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【NXS STN680MH】はブランクス半分が無塗装
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無骨で個人的にはかなり好み
リール固定部は旧モデルよりスタイリッシュ
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リールシートに【ノリーズロゴ】
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ノリーズ安定の高品質コルク
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エンド部に【ロードランナーロゴ】
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グリップエンドに【NXSロゴ】
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グリップ長さ
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旧モデルのストラクチャー【680MH】と【NXS STN680MH】を比較すると【NXS STN680MH】の方が全体的にシャープ&スタイリッシュに仕上がっています
またブランクス自体も少し張りが増したようなでトルクが向上されている印象です
旧モデルは現在中古でしか購入が出来ませんが、旧モデルの方が好みという方は、状態がいいものを見つけたら買いでしょう
そこそこ手が出しやすい金額であると思います
3. 【ロードランナーストラクチャーNXS STN680MH】インプレ
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/05/img_1702-1-1024x768.jpg)
3-1 ロッド重量|バランス
まずこのロッドの重量【125g】
ストラクチャーシリーズはワーミング特化モデルという事で、ロードランナーシリーズの中では比較的軽量なロッドになります
リールをセットせず手に取った際、ロッド先端やロッドグリップエンドに重心に偏っているわけでなく、中間辺りに重みを感じます
リールをセットして手に取ってみると、これが不思議と安定感を感じると言うか、バランスが良く、【まとまっている感】を非常に感じます
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3-2 ロッド長さがベスト
個人的にベイトロッドは680(2’08’’ft)と言う長さが1番使いやすいと感じています
おかっぱりでは当然ですが、アルミボートやフロートボート、カヤックに持ち込んだ際の取り回しが1番しやすく、どんなシーンでも使い勝手がいい長さだと思います
610でも問題はないのですが、フロートボート、カヤックなどでロッド穂先を触りたい時、少しでもロッドが短い方が良かったりする場面に出会した人もいるのではないでしょうか?
また680で慣れていると言うのもあるので、610より使いやすいと言う個人的な意見もあります
3-3 ティップ|曲り方
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ティップの感覚としては、ロッド単体だと張りがそこそこ強い中に粘りがある、弾いた時に【ブルンブルンッ】という表現が近い感じ
フルカーボンロッドのビンビンした感じとは少し異なります
ルアーウェイトを載せれば素直にティップが入ります
曲がり方としてはファーストテーパーなので、ティップからベリーが曲がり、バット部はしっかりしていて、ロードランナー特有の硬さの中に粘りがある【トルク】を感じれる仕様になっています
バスが暴れたり、潜ろうと走った際に弾こうとするのではなく、魚に合わせてロッドが曲がってくれるイメージです
同じノリーズのロッド、ハードベイトスペシャルシリーズと比較すると少し曲がり方は硬いかなという印象を感じました
3-4 キャストフィーリング|飛距離
以前は、このロッドと同じ用途として【ダイワ ブラックレーベルSG 6101M+FB】を使用していたのですが、フルカーボンロッドだったため、ティップが入りにくく少しキャストし難い感じでした
それに比べると、ルアーのウェイトがしっかり穂先に載り、曲がるティップなので、力一杯ロッドを曲げなくても、軽いキャストでも充分飛距離が出せるかつ、狙った所にキャストがバシバシ決まります
非常にキャストが決まるので、自分の腕が上がったかと錯覚してしまうくらいです(笑)
飛距離に関しても、軽い振り抜きのティップ反発でも充分飛びますが、フルキャストした時は更に飛距離は伸びます
2’08’’ftですが、2’10’’ftと同じくらいの飛距離は出せるのではないでしょうか
3-5 感度
フルカーボンではないので感度が心配と思っておりましたが、使用してみると全く問題なし
タングステンシンカーがボトムを取っている時、ロックエリア岩盤を転がっている時など、ロッドを通してはっきりと地形把握が出来ます
フルカーボンのロッドと比較したらどうかですが、個人的にはそこまで気になりません
個人的に感度は十分です
3-6 適合ルアー|ウェイト
私が現在使用するルアーは、タングステンシンカー1/4〜3/8ozのフリーリグ オンリーです
ワームの重さを足しても20g前後です
その中でもドライブビーバー3.5やギミー3.5に1/4ozのフリーリグの組み合わせが1番使いやすいと感じます
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/05/img_1600-1-1-1024x768.jpg)
上記シンカーウェイト+ワームの組み合わせだと基本的になんでもOK
スペックオーバーの組み合わせ、ボリュームのあるワームでも全く不満なく使用出来ます
3-7 ワーム以外にも充分使える
ワーミング特化ロッドですが、ワーム以外の巻きでも充分使用出来ます
特に3/8〜1/2ozのスピナーベイトは相性抜群
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/05/img_1383-2-1-1024x768.jpg)
ロッドティップにダルさが無いのでフックキングも文句無しでしっかり決まります
スピナーベイト以外にも、チャターベイト、30gほどのルアーでも意外と違和感なく使用出来ます
4. 合わせるリールやライン
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/04/img_0702-1-1024x768.jpg)
基本的にワーミングで使用する事がほとんどなので、私はXH(エクストラハイギア)のリールを使用しています
最低でもH(ハイギア)と組み合わせたい所です
ラインは14〜16lbであればどんなルアーでも万能に対応出来ます
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/05/img_1703-1-1-1024x768.jpg)
カバーが多い場所、ロックエリアだと16lbなど、状況に応じて調整してみて下さい
5.まとめ
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/05/img_1348-1-768x1024.jpg)
ワーミングだけでなく、巻きにも対応出来る【NXS STN680MH】
多少のスペックオーバーでも全くパワー不足を感じさせないブランクス
高いキャスト精度はもちろん、感度まで兼ね備えたまさにテキサス系のリグで攻めをレベルアップさせてくれる、バーサタイルでスペシャルな1本です
かなり人気で在庫が少ないロッドですが、手にすると手放せなくなるほど頼もしいロッドになることは間違いありません
私も3年以上、相棒として使用してきて、これまでのバス釣り人生で1番魚を釣ってきたロッドでもあります
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