365日、シーズン問わず【フリーリグ】を多用するもちけダンナです!
今回、フリーリグの特徴を最大限活かすアイテム【リグスベル】をご紹介します!
目次
この記事の内容
- 【リグスベル】とは?
- 【リグスベル】ラインナップ
- 【リグスベル】インプレ
- サルカンで代用出来るか?
私が『バス釣り人生で最もバスを釣ってきたリグ』と言っても過言ではない【フリーリグ】
【フリーリグ】とは遊動式のシンカーにラインを通し、その先にフックワームをセットするリグです
シンカーは固定しないので、シンカーが先に沈んでいき、着底後は、ラインテンションがフリー、ワームは自重でフォールします
その時のアクションはノーシンカー状態となり、シンカー着底前後のスピードの緩急でバスを誘います
1.【リグスベル】とは?
ロッドガイドやリールシートでお馴染みの【富士工業】から発売されてる【リグスベル】
リング部にラインの滑りがいい『セラミック素材のリングが使用されています』
ラインとの摩擦が少なく、フリーリグシンカーがスベルように移動すると言ったアイテムになります
そのため、上述に挙げたフリーリグの特徴を最大限に引き出し、よりワームアクションがナチュラルになることで釣果アップへと繋がります
2.【リグスベル】ラインナップ
【リグスベル】には【フリーリグ】以外にも使えるラインナップが揃っており、ダウンショットリグやキャロライナリグ、他にもアイデア次第で様々な使い方が出来ます
3.【リグスベル】インプレ
3-1 効果は体感出来るか?
まずはコチラの動画を見てみて下さい
よく滑るのが目に見て分かります
3-2 【リグスベル】有無で比較してみた
体感的にはそこまで大きく差がないように感じますが、やはり【リグスベル】を取り付けた方が滑りは早いように感じます
特に【リグスベル】の恩恵がハッキリ分かるのが『ラインの表面が痛んだ時』、『シンカーアイに傷や変形が見られた時』です
ラインの表面がザラついたりした際に、直シンカーだと、明らかにシンカーアイに抵抗が生まれます
またシンカーアイが変形した場合は、本来の重心が変わってしまい、シンカーの滑りが悪くなったり、アイ内側でラインを気付かないうちに傷つけてしまっているパターンもあります
それらを考慮するとやはり【リグスベル】を取り付けていた方が、こう言った心配は不要になります
3-3 実際使ってみるとメリットの方が多い!
使用してみて感じたメリットは以下
3-4 デメリットは?
基本的にデメリットはありません
デメリットというほどでもありませんが、ゴミの多いエリアで使用すると多少、ゴミを拾って来やすくなるかな?程度のレベルです
4.サルカンで代用出来るか?
結論から言うと『代用は出来ない』と思います
理由としては【リグスベル】に搭載されている【セラミックリング】がない事
【セラミックリング】が【リグスベル】の最大のキモと言っても過言ではないからです
スイベル付きサルカンなら糸ヨレの解消は期待できますが、滑りの部分までは代用出来ません
5.まとめ
【フリーリグ】をはじめ、様々なリグに使用出来る【リグスベル】
目立つアイテムではありませんが、あれば便利で釣果にも繋がります
【フリーリグ】を多用する方は一度是非使用してみて下さい