こんにちは!もちけダンナです!
レイドジャパンからリリースされている【レベルミノー】
巻くだけでバスが釣れるパフォーマンス、個人的にはミノープラグの完成系だと思っています!それではその理由なども含め、インプレに入ります!
目次
この記事の内容
- 【レベルミノー】スペック
- 【レベルミノー】インプレ
- 【レベルミノー/レベルミノープラス】使い方|使い分け
- 【レベルミノー】重さ|フックサイズ
- タックルセッティング
【レベルミノー】には【レベルミノー】と【レベルミノープラス】の2種類が設定されています(レベルミノークイック72は別枠とします)
大きく分けると【レベルミノー】は0.6〜1.0mのシャローレンジ、【レベルミノープラス(MR)】は2.0m前後のエリアをトレースする事が可能になっています
1.【レベルミノー】スペック
Length: | 125.0mm |
Lure Wt.: | 1/2oz. Class |
Price: | ¥1,950(税抜)/¥2,145(税込) |
Length: | 125.0mm |
Lure Wt.: | 1/2oz. Class |
Price: | ¥1,950(税抜)/¥2,145(税込) |
2.【レベルミノー】インプレ
2-1 爆発的‼︎飛距離
レベルミノー内部にはマグネット式重心移動機構が搭載されており、キャスト時にマグネットがボディ後方に移動する事で、圧倒的な飛距離を実現しています
広範囲をサーチ、逆風でのキャストも難なくこなせるハイパーキャスタビリティー性能です
他のミノープラグと比較しても、頭ひとつ抜けた飛距離だと感じます
2-2 レンジ対応能力
リトリーブする際のロッド角度でトレースするレンジを任意にコントロールする事が可能です
ロッド角度で【レベルミノー】は約0.5〜1.5mのレンジを、【レベルミノープラス】では約1.5〜2.5mのレンジをコントロールする事が簡単に出来ます
ただし、アングラーの立ち位置やラインの太さなどで、潜航深度は多少前後します
2-3 高速リトリーブ対応
レベルミノーの特徴『高速リトリーブ』
高速リトリーブしてもアクションが破断せず、水中を疾走することが出来ます
『高速リトリーブ』のメリットとしては、『バスにルアーを見切らせない』『スピーディーにサーチ出来る』事
特に『バスにルアーを見切らせない』は現在のバスフィッシングでは、重要なファクターなので大きな武器となります
2-4 ローリングアクション
ただ巻きした際に【レベルミノー】はボディをロールします
カラーによっては明暗、フラッシングによるアピールが出来るので、水質やベイトフィッシュに合わせたカラーリングをチョイスしてみましょう
ちなみに【レベルミノープラス】はリップが長くなった分、ローリングアクションは控え目になっています
2-5 標準フックが優秀
標準装備されているフックは、フッ素コートされていて、フック自体も強度があるものが3ケ装備されています(恐らくリューギ製)
ビッグバスがヒットした際や、シーバスにも耐えられるフックが標準装備されているのは非常にありがたいポイント
フックが3ケ装備されているので、魚の口から外す際は自分の手を怪我しないように、プライヤーやフィッシュグリップを使用すると安全です
2-6 自分好みにチューニング
ウェイトシールを貼り付け、サスペンド、シンキング仕様に
リアだけフェザーフックに交換して、アクションやジャークした際の移動距離抑えたりする事も可能です
3.【レベルミノー/レベルミノープラス】使い方|使い分け
使い方ですが、基本的にどちらも『ただ巻き』
これだけでバスを連れてきてくれます
1m前後のシャローレンジは【レベルミノー】
2m前後トレースしたい時は【レベルミノープラス】と言う使い分けが基本的な使い分けですが、1番大きな違いは『ジャークorトゥイッチ』した時の『ダート幅とキレ』
【レベルミノープラス】の方がリップが長いため、ジャークトゥイッチした際のアクションが、【レベルミノー】と比べて、鋭く、大きくなっています
シーズンによって、『ダート幅やキレ』を大きくしたい時は【レベルミノープラス】が特に有効になります
4.【レベルミノー】重さ|フックサイズ
重さ約【15.3g】
フックサイズ【#5】
5.タックルセッティング
ベイトタックルセッティング
ロッドパワー | M〜MH |
リール | ローギア〜ハイギア |
ライン(フロロ) | 12〜16lb |
ロッドはM〜MHのバーサタイルであれば、特に専用ロッドなどは必要ありません
ジャークトゥイッチをメインとして使いたい方は、自分が使いやすいロッド、または特化したロッドを選んでもいいかもしれません
スロー〜早巻きどちらにも対応出来るので、リールは基本的にハイギアでOKです
ゆっくり巻きたい場合は、ローギアという選択肢でも問題ありません
ラインは『飛距離と潜航レンジ』で選んでみましょう
遠くに飛ばしたい、少し深めのレンジをトレースしたい時は12lbを、浅いレンジ、ストラクチャーが多いエリアを攻める際は16lbを使用しています
私自身は普段、14lbで使用する事が多いです
6.まとめ
飛距離、アクション、フックなど、ミノープラグとしてのカタチを完全に突き詰めたこれぞ『ミノープラグの完成系』と言っても過言ではないと思います
おかっぱりでもボートでも、フィールドを選ばず、ただ巻きするだけでバスを連れてくるルアーパワー
フィールドやシーズンで【レベルミノー】【レベルミノープラス】を使い分けてみて、【レベルミノー】のパワーを感じてみて下さい