こんにちは!もちけダンナです!
レイドジャパン【レベルバイブブースト】シリーズに新ウェイトとなる【3.5g】が登場しました!
今までは【5g】が最軽量でしたが【3.5g】が登場した事で、今まで攻めにくかったシャローエリア、出来なかったアクションが可能になりました!
今回は【レベルバイブブースト3.5g】の出しどころや、使い分けを紹介したいと思います!
目次
この記事の内容
- 【レベルバイブブースト3.5g】スペック
- 【レベルバイブブースト3.5g】インプレ
- 【レベルバイブブースト3.5g】重さ|フックサイズ
- 【レベルバイブブースト3.5g】タックルセッティング
【3.5g】が登場した事で今まで【5g】ではトレースしにくかったポイントを攻略出来るようになりました
特に秋〜冬にかけて、野池が減水するタイミングでは出番が増えるのではないかと思います
それでは早速インプレに入りましょう
1.【レベルバイブブースト3.5g】スペック
weight/size | price |
3.5g / 38mm | ¥1,300(税抜)/¥1,430(税込) |
2.【レベルバイブブースト3.5g】インプレ
2-1 シャローエリア特化型
ウェイトが軽量な分、シャローエリアでのスローリトリーブが容易で、リフト&フォールではフォールスピードが遅くなるため、水深が浅くてもフォール時間を稼げる、バスに少しでも気付かせるアピールが可能になっています
特に減水野池やシャローフラットエリア、比較的水深が浅いバックウォーター、ウィードの上をトレースしたりなどで【レベルバイブブースト3.5g】は力を発揮します
2-2 出しどころは?
基本的には上記のように水深1m前後のシャローエリアがメインの出しどころ
また、水面直下などをスローリトリーブ、シャローフラットエリアを手早くサーチしたい時も有効です
どちらかと言うと、寄せて食わせるというよりも「目の前を通して口を使わせる」ルアーなので、私が考える出しどころは「ここに居るであろうポイント」や「減水野池」、「状況が変わった時(急激な水温低下や濁りなど)」を基準として出しどころを選んでいます
サイズが小さいのでアピール力は微力ですが、喰わせ能力は高いので「バスの居る可能性が高い、ここぞというポイント」を通す際は必ずチョイスするようにしてみましょう
2-3 「5g」「7g」との使い分け
個人的な使い分けとしては、フィールド、エリアの水深やボトム状況、天候(雨風)や飛距離を出したい時を基準にして使い分けています
シャローフラットエリアではまず【3.5g】を巻きで手早くサーチ、この時もリトリーブスピードを変化させながら巻いたりします
サイズはどれも同じですので、フィールドやポイントで巻きメインか、リフト&フォールメインなのかを含めた上で状況に応じて使い分けると言った感じです
またウェイトがあるほどルアーの馬力も上がるので、巻きでのサーチメインの時は7gが有効になる場合もあります
2-4 見た目以上の飛距離
「3.5g」とハードルアーでもかなり軽量な部類ですが、サイズがコンパクトなため、空気抵抗を受けにくく見た目以上の飛距離を出す事が出来ます
ただラインがフロロだと少し飛距離が落ちてしまうので、PEは必須になります
3.【レベルバイブブースト3.5g】重さ|フックサイズ
重さ【3.5g】
「5g」「7g」と同じ【フロント/リア #10】
ダブルフックで根掛かり低減、フェザーフックでフォールスピードの調整などチューニングも醍醐味の1つです
また純正フックでもフック同士が絡む事があるので、シャンクが長めのフックに交換する際はフロント、リアどちらかにするなど工夫すると良いかもしれません
4.【レベルバイブブースト3.5g】タックルセッティング
『スピニング』『ベイトフィネス』でのタックルで問題なく使用できますが、使いやすさで言えば『スピニングタックル』を推奨します
タックル | ロッドパワー | リール | フロロ(リーダー)/PE |
スピニング | ML〜M | ハイギア〜エクストラハイギア | 4〜6lb/0.6号(リーダー4〜6lb) |
ベイトフィネス | ML〜M | ハイギア〜エクストラハイギア | 6lb/0.6〜0.8号(リーダー6〜8lb) |
巻きで使うか、リフト&フォールで使うかでラインを使い分けてもOK
リフト&フォールメインならPE直結で、操作感重視でもいいかもしれません
5.まとめ
秋〜冬に掛けて、出番が多くなる【レベルバイブブースト】に「3.5g」が登場した事で、今まで攻めにくかったシャローエリアが攻略可能になりました
痒いところに手が届くウェイトなのでBOXに一つあればここぞと言うときに強い武器になるハズです