こんにちは!もちけダンナです!
ハイドアップがらリリースされている【ノタノタ】のインプレ紹介になります
目次
この記事の内容
- 【ノタノタ】とは
- 【ノタノタ】【ノタノタS】の違い
- ノタノタインプレ
- ノタノタ 重さ フックサイズ
- 使用するタックル
1. 【ノタノタ】とは
ハイドアップ 【ノタノタ】このルアーを見た人はノリーズの【ジョイントフカベイト】を思い浮かべるのではないでしょうか
ジョイント構造や形状を見るとよく似ていますが、実際に使ってみると「似て非なるルアーでした」
ハイドアップHPより引用
1-1 コンセプト
コンセプトとしては「トップウォーター史上最も弱く、最もスローに泳ぐことをテーマに。 モリケンが全国のフィールドでテスト&釣果を叩き出してきた釣果最高レベルの自信作!NOTANOTAだから釣れる魚が沢山いる!」
ハイドアップHPより
1-2 カラーバリエーション
2.【ノタノタ】【ノタノタS】の違い
【ノタノタ】には【ノタノタ】と【ノタノタS】のラインナップがあります
単純に違いは「S(シンキング)モデル」
ハイドアップHPより引用
シンキングモデルとのことで重量もオリジナルのフローティングモデルに比べアップしています
フィールドの状況やシーズンで使い分けて見ると良いのではないでしょうか
【ノタノタS】でボトムを攻める際は、根掛かり軽減のためにダブルフックチューンすることを推奨します
高価なルアーなので出来るだけロストは避けたいところです
3.【ノタノタ】インプレ
3-1 ノタノタ最大の強み
まずこのルアーの最大の強み、ゆっくりリールを巻いても「のたのた」とボディをクネらせて動くところです
正確には超デッドリトリーブでもルアーが動き、水を動かし水面に波紋を出すと言う事
前述に、ノリーズの【ジョイントフカベイト】と「似て非なるもの」と記載しましたが、ジョイントフカベイトは超デッドリトリーブした時に、ノタノタと同じような波紋は出せません(実証済)
ジョイントフカベイトは若干、I字引きルアーと化しているように見えました
コンセプトである「トップウォーター史上最も弱く、最もスローに泳ぐことをテーマに。 」を実現している唯一無二のトップウォータールアーです
そして、この超デットリトリーブから生まれる波紋が、バスの捕食本能を刺激するのか、他の羽モノルアーに反応しない時でも不思議とバイトがあることもあります
このルアーの動きを作り出しているのが、ジョイント部とオリジナルのリーフブレード
ボディ半分と同サイズの大型のブレードがひらひらと動く事によって、ヘッドとボディがクネクネと動きノタノタにしか出せない波紋を生んでるのだと思います
3-2 カスタム要素満載
また両サイドに装備されている小型のブレード
片側3つ、計6つ装備されていますが、このブレード自体小さくノタノタの動き(波紋)に直結しているかは謎な部分であります(笑)
ただ、ヒートンにスイベルが付いているのでブレードサイズを変えてみたり、フェザーを取り付けたりなど、自分好みにカスタムしてみるもの面白い要素だと思います
3-3 使い方 アクション
使い方としては、基本「ただ巻き」でOKです
出しどころとしては、サイトフィッシング、ピンスポットをゆっくり狙いたい時が多いです
また、シェイクやトゥイッチするとポッパーのようにを噛むので、バスが近づいてきた時のアクションとしても有効です
3-4 ノタノタの弱点
個人的にノタノタを使う上で気になる点が二つ
一つ目はキャスト時、稀に「エビってしまうこと」
ルアー形状、多数のブレードが装備されていることから仕方ないことではありますが、「ここぞという時!」にエビられると苦しいものがあります
二つ目は、風(水面の波)に弱いこと
ジョイントフカベイト含む、この手のルアーはそうですが、やはり水面の波に弱い
元々ルアーパワーが弱いので、水面が荒れればルアーの存在がかき消されてしまいます
どのルアーにも得意不得意、出しどころがあるようにキャストを少し慎重にしたり、状況のタイミングさえ外さなければ間違いなく強い武器になります
4.ノタノタ 重さ フックサイズ
重さ約【37g】
フックサイズ 標準【#2】
フックサイズ変更して意図的に動きを変えるのも面白いかもしれません
5.タックル
重量が37gなので、MHのベイトタックルを推奨します
Hでも問題なく使用できますが、一番快適に使用するとなればMH一択です
出来ればファーストテーパーではなく、レギュラーテーパーのロッドがバイトを弾きにくく、キャストもしやすいでしょう
ラインはフロロ14〜16LBがベストです
6.まとめ
野池やダム、フィールドを問わずバスを惹きつける波紋を出す【ノタノタ】
シーズン的には春先〜秋が一番活躍するタイミングになると思いますが、真冬での実績もあると聞いています
状況に応じて【ノタノタS】と使い分けてみるもの面白いかもしれません
人気ルアーなため、なかなか店頭で見かけませんが、見つけた際は是非、手に取って見てください
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