こんにちは!もちけダンナです!
今回は遠征をして長崎県 大村市に所在する【野岳湖】でバス釣りしてきましたのでレポートします!
目次
この記事の内容
- 【野岳湖】の特徴
- 【野岳湖】での釣りルール
- 【野岳湖】ポイント
今回、仕事の関係で長崎県を訪れました
せっかくなのでバス釣りをと思い、タックルを準備
『長崎 バス釣り』とワードで調べたところあまり最新の情報がどこにもアップされていない…
『釣具のポイント諫早長野店』の店員さんに教えて頂いた【野岳湖】へ行くことにしました
1.【野岳湖】の特徴
長崎県大村市に所在する【野岳湖】
長崎県でバス釣りが公認されている、数少ないフィールド
佐賀県近くに隣接しており、『大村インターチェンジ』から車で約20分程でアクセスが可能
また湖周辺には公園やトイレ、レンタルサイクルやかき氷など販売する軽食店、キャンプ場(シャワー室有)もありました
すぐ近くには大村サーキット場もあります
釣り人以外にも、家族連れやキャンパー、ウォーキングしてる方も見られ、多くの方が利用している印象を受けました
また標高が少し高いためか、7月の炎天下の中でも多少?涼しさを感じれる時がありました
2.【野岳湖】での釣りルール
まず【野岳湖】で釣りするにあたり『釣り券』が必要です
『釣り券』は『日券300円/年券3000円』
【野岳湖】近接にある【湖畔の店たがわ】さんで購入する事が出来ます
営業時間 07:00〜18:00 (休日問い合わせ)
必ず購入して釣りをするようにしましょう
釣り券は購入後、車のダッシュボードに置いておけばOKとの事
朝マズメなどの営業時間外に釣りをする場合は、開店07:00時以降でも購入してもらえれば大丈夫と言っていました
気さくなおばさまが『大きいのが釣れたら写真撮ってね〜』と声をかけて下さり後に
また店内にはパンやお菓子、アイスクリームなど販売しています
その他ルールについては『釣り券』に記載されております
3.【野岳湖】ポイント
私が行ったタイミングはおそらくほぼ満水状態、前日までの大雨で水もアオコ水質
ポイントを変えながらなんとか5本ゲット
どれもサイズは25〜30センチ程でしたが、楽しませて貰いました
ポイントを探しながら見つけたおかっぱりポイントは下記地図の黄色部分(※赤枠の堰堤は釣り禁止となっているが、堰堤横の流れ込みのみ釣りOK)
(地元の方や行き慣れてる方は、もっとご存知だと思いますが、これから初めて行くという方の為に)
駐車場はそれぞれのポイント付近に駐車場や車を止めれるスペースがあるので、道路を塞いだり、他の通行人や利用者の妨げにならないように駐車をお願いします
A:管理事務所裏の岬
満水だと足場が限られますが、長靴、ウェーダーがあれば多少広範囲にキャストする事は可能
周囲に木が多いのでキャスト時は注意が必要
また、あちこちに岩や折れた木が多く沈んでいるため、根掛かりしやすい
ただそう言ったポイントにバスは付きやすいので、マズメなどはトップで攻めるとバイトは多く取れる印象
B:インレット①
一部だけコンクリート護岸になっており、足場がある
気持ち幅広い水路が設置されており、雨天時などは、インレットとして機能していると思われる(私が行った際は水は流れておらず、機能していませんでした)
周囲は木がほとんどで、狙うはオーバーハング、キャスト出来る範囲も限られており、長時間粘ると言うよりもインレットが機能している際に狙う一級ポイントと言う印象
C:ガードレール沿い
満水時は降りる事が出来ないため、歩道上からキャストするしかない
水辺から高さ距離があるので、バスを掛けた後はネットなどで回収してあげた方が賢明
この辺り一体は比較的シャローエリア
ボトムにはゴロタ岩があちこち点在している雰囲気
角側にはインレットもあり、水位によっては機能しているパターンもあり
満水時はアシや冠水植物が多く、カバー狙いも可能
シャローエリアなので、逆に減水した時は降りて歩いて回れそう
D:公園広場
足場も良く、水辺も近いため、おかっぱり環境としては最高
噂によれば、デカバス実績も多いとの事で、常に人がエントリーしている(私も入りたかったが、すぐに人が入るので移動中に別のアングラーが入られてました…)
スペースとしては入れて2〜3人くらいでしょうか、距離が近くなるため人が居なくなってからエントリーすることをおすすめします
しかし、一等地と分かってるアングラーが入っていると、全然動かないということもあるそう…
空いているなら迷わず向かうポイントです
E:小ワンドエリア
シャローエリアとなっており、満水時は足場はそこまで多くありません
夏場はポイントに行くまで草が生い茂っており、多少の藪漕ぎは必須です
シーズンや水位などの条件によっては、デカバスを十分狙えるポテンシャルがあるポイントだと感じました
周囲は木に囲まれているためオーバーハング狙いも十分出来そうです
F:インレット②
比較的新しいコンクリートの大きな排水溝?が設置されており、雨天時はインレットとして機能するようになっていました
ポイント自体は狭いですが、周辺はオーバーハング、沈んだ立木が点在しており、カバーフィッシングが楽しめるポイント
G:インレット③
堰堤横にあるインレット
基本的にインレットととして機能している時に、短時間勝負で攻めるポイントという印象
多少足場が高いので、ネットなどあれば安心
タイミングが合えばデカバスも釣れるとの事
H:林エリア
生い茂る木の隙間から所々、水辺にアクセスする事が出来る
キャストすると言うよりは、その場ピンポイントに落とす
要は『吊るし(チョンチョン)』の釣りがメインとなるポイント
水深は恐らくそこまで深くなく、満水時のみに活きるポイントで、減水した場合は機能しなくなると思われる
如何に気配を消してアプローチ出来るかがキー
3.まとめ
【野岳湖】で釣りをするルールやポイントなどを紹介してみました
実際に訪れ、釣りをしてみて感じたのは、飲み物や軽食が購入出来る、駐車場やトイレもあるので家族連れはもちろん、女性でも釣りをするには比較的、訪れやすい環境ではないかと感じました
また減水すれば、おかっぱり出来る範囲はかなり広がるような気がするので、次は減水した秋のタイミングに巻き物メインでやってみたいと思います
最後に
【野岳湖】周辺には民家などもあり、釣り人以外にも、たくさんの方が利用されています
キャスト時は周囲の確認はもちろん、騒音や迷惑行為のないよう、ルールやマナー、モラルを持って釣りを楽しみましょう
バス釣り出来る環境が少なくなっているご時世です、自分たちの趣味(釣り場)は自分達で守るようにしましょう