【コンパクトカヤック エレキ】自作マウント 取付方法 バッテリー など紹介します!

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もちけダンナ
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こんにちは!もちけダンナです!
私が以前、所有していた【コンパクトカヤック】にはエレキを搭載しておりました!エレキを搭載するメリットデメリット、取付方法やバッテリーなど紹介します!

この記事の内容

  • 所有していたコンパクトカヤック
  • コンパクトカヤックにエレキは必要なのか
  • エレキを搭載するメリットデメリット
  • 取付していたエレキ
  • エレキ取付方法
  • バッテリー選び
  • エレキ2機搭載?!

現在はフロートボートに乗り換えていますが、以前はコンパクトカヤックを所持しておりました

コンパクトカヤックはパドルのみでも十分釣りを楽しめるのですが、カヤックフィッシングをする中で『機動力を上げたい』『楽して移動したい』など、欲が出て来てしまった訳です

1.所有していたコンパクトカヤック

私が以前所持していたカヤックは【winner コンパクトカヤック

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通常のカヤックよりも長さが短く、横幅が90〜100センチと比較的安定感もあり、軽自動車にも積み込み可能で、準備も時間がかからないとメリットの多い、名前の通りの【コンパクトカヤック】です

2.コンパクトカヤックにエレキは必要なのか?

冒頭にも記載したように、コンパクトカヤックはパドルのみでも十分釣りを楽しむ事が出来るのですが、カヤックフィッシングをする中で『機動力を上げたい』『楽して移動したい』などやはり欲が出て来てしまう訳です

また、私が通うフィールドは、リザーバーメインでとにかく広い

芹川ダムにもカヤックで挑んでおりました

とても1日では到底網羅出来る訳もなく、向かい風や戻る事を考えたら体力的にも、メンタル的にもエレキは必要と感じました




3.エレキを搭載するメリットデメリット

3-1 メリット
  • 機動力UP
  • 移動が楽 疲れない
  • パドルを持ち替える動作が不要
  • 片手にロッドを持った状態で移動出来る(バスとのファイト中、オーバーハングや立木などストラクチャーに引っ張られた際にエレキで回避出来る)
3-2 デメリット
  • ウィードや冠水植物の多いフィールドでは使いにくい
  • 荷物が増える(エレキ/バッテリー/マウント等)
  • 物によっては重い
  • 揃えるのに資金が必要(エレキ/バッテリー/バッテリー充電器/マウント等)

メリットデメリットはそれぞれありますが、エレキの道具を一式揃えてしまえば、特にランニングコストなどはかかりませんし、他のボートなどにもエレキは使用出来ます

実際、コンパクトカヤックで使用していたハンドコンをフロートボートで使用しています

初期費用は必要になりますが、結果的に自分の趣味を快適にしてくれることは間違いありません

4.取付していたエレキ

私が使用していたエレキは【ミンコタ エンデューラ 36lb】ハンドコン

調べてみたところ、36lbハンドコンが出て来なかったのですが、旧モデルだったため廃盤になったのでしょうか

4-1 シャフトカットは施さず

特にシャフトカットや改造は施しておりません

むしろ【コンパクトカヤック】にハンドコンを取り付ける時はシャフトカットせずにそのまま使用する事をおすすめします

ガラクタの中で取付テスト

というのも、座る部分の後ろに荷物を置くスペースがあり、少し高さのあるBOXやクーラーBOXなどを置くとハンドルが干渉してしまいストレスになります

またチルトした際にも、ハンドル部が接近するため、シャフトはカットせずそのままの状態で使用した方が取り回しがよいです

欲を言うのであれば、ハンドル部のチルト調整ができる物であれば更に取り回しが良いのではないかと思います

4-2 36lbでパワーは十分

コンパクトカヤックに取り付けるエレキのパワーですが、36lbあれば全く問題ありません

カヤック自体が20キロ程で、水の抵抗をそこまで受けないので速度も普通に移動する分には申し分ありません

小移動する時はスピードダイヤル1〜2、大きく移動する際は3〜5といった感じで使用しておりました




5.取付方法

私の所有していた【winner コンパクトカヤック】のマウント形状はミンコタハンドコンのブラケットサイズがほぼ無加工で取り付けられるサイズでしたので、マウント無しでブラケットクランプの部分に当て板を挟んで取付していました

ですが、若干の取り付けのしにくさ、後々2馬力船外機を取り付けたいと思っていた事もあり、自作マウントを作成

ステーや金具の組み合わせで強度を確保
マウントが折れないようにステーで背骨補強
穴開け後はコーキングなどでシール

色々調べたのですが、ミンコタはそのまま取り付け可能、モーターガイドの取り付けブラケットはサイズなどが合わない為、マウントは必須になります

同型の【ディスカバリー コンパクトカヤック】

引用元:楽天市場

【ディスカバリー コンパクトカヤック】別売り専用マウントが設定されており、穴開け、ボルトオンで装着出来る仕様になっています

引用元:楽天市場

ちなみに、【ディスカバリー コンパクトカヤック】専用マウントを【winner コンパクトカヤック】に取付は出来ますが、マウントを削ったりなど加工が必要です

他にも汎用のマウントキットが販売されていますので、DIYで加工取り付け可能です

6.バッテリー

【ACデルコ】と【LONG(ロング)】を所持していますが、どちらもコンパクトカヤックに積載しておりました

二つ積載するとバッテリーだけで34キロ、それにハンドコンをつけても浸水はしませんでしたが、結構ギリギリです…

定番の【ACデルコ】はやはり重いのがネック…

【LONG(ロング)】であれば1つ7キロ程で2つ乗せても【ACデルコ】の約半分程です

ちなみに使用している【LONG】は

《高性能シールドバッテリー 12V20Ah》Long WP20-12

少し値上がりしてしまいましたが、比較的価格も抑えれるのでコスパは◯です

エレキスピード1〜3を頻繁に使用しても半日は余裕で持ちます

野池や小規模フィールドで使用するなら【LONG】1つでも問題ありません




7.エレキ2機搭載?!

コチラはちょっと遊び心で作成した、コンパクトカヤック側面にエレキを取り付けるマウントを自作したものです

操作性は悪くなく、舵を切るのは非常にやりやすかったです

エレキ2機掛けなので速度も増します

ただネックは準備時間と荷物が増える事ですね…

8.まとめ

参考になるかどうかはわかりませんが、私がコンパクトカヤックを所持していた頃のエレキ取付、マウントについて紹介してみました

コンパクトカヤックを所持していて、エレキ取付検討されている方、コンパクトカヤックとエレキを購入検討されている方の参考になれば嬉しいです

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