【転職】三度の転職を経験して感じた事 -後編-

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もちけダンナ
もちけダンナ

こんにちは!もちけダンナです!

私は現職に至るまで三度の転職を経験してきました

転職を通して感じた、学んだ事を皆さんにお伝えできればと思います

本記事は【後編】になります
三度の転職を経験して感じた事 -前編-】 【三度の転職を経験して感じた事 -中編-

この記事を読むと分かること
  • 三度転職、印象は?後はない?
  • 年収アップは環境と自分次第
  • 転職は自分自身を成長させる
  • 経験は財産

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私は三度転職を経験し、現職で転職前と比較して年収300万程アップすることが出来ました

それに加え、自分自身が成長したと自分で自覚できる事、自分に自信が付くと言う事を実感出来ています

まだまだ成長途中の過程ですが、現職に勤めて5年が経ち、現在に至るまでの経験や感じた事をお伝えします

1.三度目の転職

1-1 三度目の転職先はどうやって見つけた?

三度目の転職先は【indeed】で見つけ応募しました
前職での装置メーカー、海外経験が買われたのか、当時の面接官に食い気味で質問されたのを今でも覚えています
【SPI】試験を受け、結果は平均以下?だったと思っているのですが、当時の部長が海外に力を入れていたこともあり内定を頂いたような感じでした

1-2 どんな会社 業種?

三度目の転職、配属先は【半導体装置メーカーのサービスマン】
職場は事務員さんを含めた10人ほどのサービスステーションで大元の拠点は東京や他県にある企業です
前職同様、クリーンルームの現場作業ですが、業務自体は理数学、電気工学、物理学、設備整備や営業…今までやってきた仕事の中で1番総合ハードルの高い業務でした

1-3 環境 人間関係は?

現在は組織として様々な環境を変えていこうと会社が動いていますが、私が入社した当時は、お世辞でも教育が整った職場とは言い難かったです
ただし、前職の経験もあったことから、底辺を見た自分にとっては大した問題ではありませんでした
それよりも、年齢が近い先輩が良くしてくれたこともあり、人間関係に不満はほとんどありませんでした
現職では人間関係に恵まれましたが、こればっかりは入社後でないと分からないのが、転職のリスクでもあると思います

1-4 自分に後はないと言い聞かせる

28歳、短期間で三度目の転職、二人目の子供も生まれ、正直もう後はないと自分に言い聞かせていました
三度も転職している人間はやはり、何かしら理由があって転職している人間と周りから思われるのが現実
最悪この職場でダメだと思っても、今後転職しようものなら自分で自分の首を絞めることになると思い、腹を括って毎日業務に打ち込んでいたことを今でも覚えています

1-5 無理に自分を良く見せる必要はない

入社したばかりの時は、早く馴染みたい、評価されたいと必要以上に自分を良く見せようとしがちですが、いつまでも続けられる訳がありません
むしろ、そのようなことをしなくても周囲の人たちは見ています、自然体プラスアルファで十分です
良く見せようとしたことが返って逆効果になることも少なくありません
自分の事を評価してくれる(見ている)人は必ずいるはずです

2.年収アップは環境と自分次第

2-1 給料を上げるには

私たちサラリーマンが給料(年収)を上げるには基本的な考えでいくと【基本給を上げる】【残業をする】の大きく二択になります
前者はよほどの実力、コネがない限り見込みがないうえ、時間が掛かるため現実的ではない
私の場合は後者になりますが、それと並行して基本給も5年間で6万程上がっています
【残業】は正直、向き不向きがある上に、職場の環境に左右されます
幸い?世間の流れである【残業ゼロ】では業務が回らない職場で、36協定さえ守れば問題なく残業出来ています

2-2 まずは実績を作る

中途採用者が少しでも認められるようになるためには、まず「実績を作る」は最低ラインだと思っています
何かのプロジェクトで成果を残す、業績トップになる、新しいものを開発する、小さな依頼でも確実に遂行する(信頼を得る)
企業、業種によって実績の作り方は様々です

2-3 そのためにはどうしたか

私の場合、手が空けば倉庫の片付け、整理整頓、清掃…いわゆる【雑務】、人が嫌がる仕事をとにかく率先して取り組みました
意外とやらない人、出来ない人って多いです
結果的に雑務から得られるものは多く、物の管理、業務に必要な道具の管理含め、気付けば少しずつ自分の周りに人が集まるようになっていました
そこから少しずつ自分に任される(担当)する業務も増え(残業が増え)、年収が上がっていくようになり、並行して評価され、昇級も出来ました
またある程度の仕事を持ちだすと残業をコントロール出来るようになります

2-4 出来る範囲で精一杯

前述で挙げたように、今までの職業の中で総合的にハードルの高い業務という事もあり、知識技術を習得するためには人並以上に努力が必要だと思い取組んでいました
なので、まずは自分で調べれる事、学べる事は出来る範囲で頭に叩き入れ、現場作業では立ち回りを意識、現状自分にできる範囲で精一杯のアクションを心掛けました
「考える事を辞めたら、成長はそこで終わり」これはベテランになっても終わることのないテーマだと個人的には考えています
自分の中で目標を決め、意識して行動すると結果が自然とついてくるはずです
もしあなたが年収アップを望むのなら、『目標を持ち、受け身にならず自分から行動する』ことが大切です




3.転職は自分自身を成長させる

3-1 自分を知る 振り返る

周りの人たちが「あの人はこうだ」など良く聞く話ですが、これは「自分を俯瞰してみる」いいタイミングです
他人が何かを言われているように、自分はまわりからどう見られているのか、どういう人間だと思われているか、自分を知り、振り返るチャンスです
仮に俯瞰できていたとしても自身の常識は常識なので、全く違和感がないかもしれません
私の場合、先輩に「自分の直した方がいい言動を遠慮なく指摘してください」と伝えてます
お願いする人は自分が信頼できる人、目標にする人が前提です

3-2 同じ言葉でも意味が変わる

入社して間もない頃、先輩から言われていた言葉に対して、当時は「なるほど」レベルで会話していた言葉が、当時と現在では全く同じ言葉でも「意味の深さが明らかに違う」という変化に気付くことがあります
自身が知らないうちに成長していると思う瞬間の一つです

3-3 意識さえあればいくらでも成長する

仕事や物事に対して今は100%中、30%しか出来ない、教えてもらったのに40%しか出来なかった…と自分を責める必要など全くなく、30% → 40%になるだけでも間違いなく成長している、一気に100%になろうとする必要はない
出来なかった頃の自分を振り返り、以前の自分より出来ることが増えていたらそれで良し!でOKです
何度指摘されても、意識をもって少しずつ変えていければそれで良く、意識の有無で後々の成長に差がハッキリ出ます

3-4 捉え方 考え方が全て

これは仕事だけでなく、日常に関しても言える事だと思います
例えば「嫌味を言う苦手な人がいる」で挙げると、ある程度はその人物の言動が読めるはずです
「この人はこの時はこういう言動でくるかな」「こういう話題になったらこんなこと言ってくるかな」など想定したうえで、考え方を変えると「そこまで予測出来るのであれば相手の言動を、自分自身で答え合わせする」のです
仮に答えが合わなかったとしても、そこまで出来るのなら相手はあなたの掌にいるのも同然です
逆に相手の事がわかっているからこそコントロールするのです
会話中、頭にくることがあったとしても、口論する必要はありません、言動が予測できる相手に対して、自分がわざわざ相手の低いレベルに降りて(合わせて)、衝突しに行く必要など全くないからです
相手の気分を害さない程度に、ゲーム感覚で会話を楽しむスタンスを持つようにしましょう
全て捉え方、考え方次第です

4.経験は財産

4-1 転職失敗は無駄ではない

三度の転職を経験したからこそ言える事ですが、一度目、二度目の転職は「転職成功した」とは言えませんでした
むしろ悪く言い換えれば「ハズレ」だと思っています
しかし、一度目、二度目の転職は決して無駄ではなかったと断言できます
実際、現職に就けているのも前職での経験があったからだと思っています

転職失敗したと思っても、そこでの時間、経験は間違いなく自分の財産です

この職場ではこんな業務をした、こんな人がいた、こんなことを言われた、された…
良いことも悪いことも、その経験全てとは言えませんが、少なからず財産にはなっています
当時、私は「なんでこんな職場に…」とマイナス思考になることが多かったですが、今となっては一度目、二度目の職場での知識技術、経験は活かされていますし、結果として財産になっています

前職場を経験せずに今の職場に就いていたら、現在の考え方が出来ているかと言われたら正直分かりません
間違いなく過去の経験は活かされているという事です

現状が苦しい人は、今は遠回りをしている途中です

5.まとめ

【前編】【中編】【後編】3部で記載しましたが、まだまだお伝え出来なかった事も沢山あります

現在、過去の私の様に転職したが、毎日が辛い、再度転職を考えていると同じような状況下に置かれている方、または似たような経験をされた方もいるのではないでしょうか

自分自身を変えるのは自分です

この記事を読んでいただき、転職後の職場が辛い、再転職一歩が踏み出せない、と言う方の背中を押せたら嬉しく思います

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