【ヒラタイラー4.7】インプレ 重さ フックサイズは?レイドジャパン 初のギル系ワーム

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ルアー ワーム




もちけダンナ
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こんにちは!もちけダンナです!

2024年4月 レイドジャパン初となるギル系ワーム【ヒラタイラー4.7インチ】が発売されました

この記事の内容

  • ヒラタイラーとは
  • ヒラタイラーインプレ
  • ヒラタイラー4.7 重さ フックサイズ
  • 使い方やリグ
  • 使用するタックル

1.ヒラタイラーとは

フラットボディに大きなリブが特徴的な、いわゆる【ギル系ワーム】

開発者のレイドジャパン 江口さんが「水噛み性能、スライド性能を備えた相反する形状」おっしゃっていましたが、フラットな形状にボディ全体を占める大きなリブ、まさにその通りの形状に仕上がっています

1-1 関連動画
1-2 ヒラタイラー概要 【スペック】

レイドジャパン HPリンク

レイドジャパン HPより引用

2.ヒラタイラーインプレ

今回、ノーシンカー、ウェイテッドフック、フリーリグで使用してみました

自重が約28〜29gあるので飛距離に関しては申し分ありません

ノーシンカーでのスローフォールは自発的にクルクルと螺旋を描きながらスローフォールするので、着水してから着底まで長い時間バスを誘うことができます

またその間、リブとテールがピリピリと動くので食わせ&誘い能力も持っています

ウェイテッドフックの使用タイミングは、フォールスピードを早めたい時、水深がありボトムまで早く落としたい時などにノーシンカーと使い分けるイメージです

また水中でのアクションとは別に、このフラットな形状からの着水音『ぺちん!』という音が他のルアーでは出せない音であり、実際のブルーギルなどが出す音に似ているため、着水直後、バスに気付かせやすかったり、捕食スイッチを入れたりする場合があると思います

ノーシンカーだと特にやりやすく、キャストして、着水直前にラインにテンションをかけてあげると水面にワームを叩きつける状態になりやすいです

フリーリグでは、フォール〜シンカー着底後のスピードの緩急でアクションに変化が起こるため、シンカー着底してからのバイトが非常に多いです

またフラットな形状なため、ボトムでの姿勢がよく、倒れたりすることが無いため、フックポイントを隠しておけば根掛かりは低減されるのでは無いでしょうか

それともう一つ、ボディいい塩梅で柔らかく、フックキングが決まりやすいのが素晴らしい

25センチほどのバスでも問題なく掛かる上、柔らかいのかバスの口の中に入りやすい?のかバラしにくい印象です

気になるところとすれば、耐久性です
素材からの柔らかさ故、頭の部分が弱く、1匹釣っただけで裂けてしまうこともありました

刺身の盛り合わせに並べそうです(笑)

保管ケースは最近では定番のブリスターパック

ワーム形状を綺麗に保てる上、ブリスターパックに切り込みを入れておけばフックをセットした状態で保管できるのでアングラーにとっては嬉しいポイントでもあります




3.ヒラタイラー4.7 重さ フックサイズ

3-1 重さ

約【28〜29g】

3-2 フックサイズ

レイドジャパン推奨は【5/0】

状況に応じて4/0、6/0で使い分けてもいいかもしれません

フックポイントも隠せる

4.使い方 リグ

レイドジャパン HPより引用

ノーシンカーリグ、ウェイテッドフックリグ、テキサスリグ、リーダーレスダウンショット、フリーリグ、ネコリグ、キャロライナ、ジグトレーラーなど幅広いリグに対応する、汎用性の高いワームです

5.使用するタックル

ファーストテーパーで張りのあるロッドであればMHでも使用出来ますが、ワーム自体の重量があるため、快適に使用するならHは欲しいところです

推奨としては【MH〜H】が1番ヒラタイラー4.7を使いやすいロッドの硬さになります

リールはどんなリグに対しても万能に使用出来るので、【ハイギア】をおすすめします

ラインはフロロ14〜16LBがベストでしょう

5.まとめ

これまで様々なギル系ワームを使ってきましたが、【ヒラタイラー4.7】に関してはフッキング性能や幅広いリグに対応する高い汎用性、ワームの柔らかさ含め、誰が使っても使いやすいワームだと感じました

今までギル系のワーム使ったことのない人に特におすすめです

レイドジャパンの商品は人気でなかなか店頭で購入できないのがネックですが、見つけた際は是非購入してみてください

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