こんにちは!もちけダンナです!
レイドジャパンのギル系ワーム【ヒラタイラー4.7インチ】に続き【ヒラタイラー3.7】インチが発売されました!
目次
この記事の内容
- ヒラタイラーとは
- ヒラタイラー3.7インプレ 4.7との比較
- ヒラタイラー3.7 重さ フックサイズ
- 使い方やリグ
- 使用するタックル
1.ヒラタイラーとは
レイドジャパン HPより引用
フラットボディに大きなリブが特徴的な、いわゆる【ギル系ワーム】
開発者のレイドジャパン 江口さんが「水噛み性能、スライド性能を備えた相反する形状」おっしゃっていましたが、フラットな形状にボディ全体を占める大きなリブ、まさにその通りの形状に仕上がっています
1-1 関連動画
1-2 ヒラタイラー概要【スペック】
レイドジャパン HPより引用
2.ヒラタイラー3.7インプレ 4.7との比較
【ヒラタイラー4.7インチ】の時同様、ノーシンカー、ウェイテッドフック、フリーリグに今回はリーダーレスダウンショット(直リグ)で使用してみました
アクション自体は基本的にヒラタイラー4.7インチ同様の動きですが、サイズダウンした事で、4.7インチと比べるとキビキビしたキレのある動きに加え、喰わせ能力がアップしていると感じます
上 3.7インチ 下 4.7インチ
また4.7インチでは少し大きいな…と言う人に、3.7インチという1番ポピュラーなサイズ感が万人受けしやすく、使用しやすいと感じました
動き自体は基本的にヒラタイラー共通でノーシンカーでは自発的にクルクルと螺旋を描きながらスローフォール、その間リブとテールがピリピリと動きます
ウェイテッドフックの使用タイミングはフォールスピードを早めたい時、水深がありボトムまで早く落としたい時などにノーシンカーと使い分けるイメージです
【ヒラタイラー4.7】と使い比べた時に、感じたのは【ヒラタイラー3.7】の方が重いシンカーとの相性がいいのではないかと言う事
3/8oz(約10g)〜1/2oz(約14g)のシンカーを使って水中の動きを見た際に、ヒラタイラー3.7は稚ギル〜小型ギルがパニックで散り逃げ回る様な動きをします
特にその中でも1番バイトが多かったのが、フリーリグ
フリーリグでは、フォール〜シンカー着底後のスピードの緩急が4.7インチと比較すると特にはっきりし、シンカー着底してからのバイトが非常に多いです
またヒラタイラー共通、フラット形状なため、ボトムでの姿勢がよく、倒れたりすることが無いため、フックポイントを隠しておけば根掛かりは低減されそうです
弱点をあげるとすれば、どのワームにも共通することですが、素材からの柔らかさ故、頭の部分が弱く、1匹釣っただけで裂けてしまうこともありました
3.7インチになるとテールまでのリブが細くなっているのでブルーギルの猛攻でテールが簡単に千切れてしまうこともあります
保管ケースはサイズ共通で定番のブリスターパック
ワーム形状を綺麗に保てる上、ブリスターパックに切り込みを入れておけばフックをセットした状態で保管出来ます
またワーム個数が4.7インチは4個、3.7インチは6個と多めなところもアングラーにとっては嬉しいポイントでもあります
3.ヒラタイラー3.7 重さ フックサイズ
3-1 重さ
自重は約【13〜14g】
ベイトタックルではもちろん、ロッドによってはスピニングタックルでも使用出来る重さ
3-2 フックサイズ
レイドジャパン推奨は【3/0】
状況に応じて4/0、2/0で使い分けてもいいかもしれません
また4.7インチ同様、フックポイントも隠せます
4.使い方 リグ
レイドジャパン HPより引用
ノーシンカーリグ、ウェイテッドフックリグ、テキサスリグ、リーダーレスダウンショット、フリーリグ、ネコリグ、キャロライナ、ジグトレーラーなど幅広いリグに対応する、汎用性の高いワームです
5.使用するタックル
ファーストテーパーで張りのあるロッドであればMでも使用出来ますが、快適に使用するならMHをおすすめします
そこまで重量のあるワームではないので手持ちのロッドで使い分けてみて、1番使いやすいロッドを選んでみてもいいかもしれません
リールはどんなリグに対しても万能に使用出来るのでハイギアをおすすめします
ラインはフロロ14〜16LBであれば問題ないでしょう
5.まとめ
3.7インチという使いやすいサイズ、4.7インチと比較してより様々なリグにマッチする汎用性の高いワームに仕上がっています
4.7インチとアクション似ているものの、動きのキレに関しては3.7インチの方が頭一つ抜けているので、オールシーズン使えるのはもちろん、冬場のリアクションの釣りにも使用出来るのではないでしょうか
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