【ヒラタイラー5.7】インプレ 重さ フック 使い方など マックスサイズのフラットベイト!

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ルアー ワーム




もちけダンナ
もちけダンナ

こんにちは!もちけダンナです!
レイドジャパン【ヒラタイラー】シリーズにマックスサイズの『5.7インチ』がリリースされました!
個人的は1番気になっていたサイズです!早速インプレに入りたいと思います!

この記事の内容

  • 【ヒラタイラー】ラインナップ|スペック
  • 【ヒラタイラー5.7】インプレ
  • 【ヒラタイラー5.7】使い方|対応リグ
  • 【ヒラタイラー5.7】重さ|フックサイズ
  • 【ヒラタイラー5.7】を使うタックルセッティング

【ヒラタイラー】シリーズで個人的に1番気になっていた【ヒラタイラー5.7インチ】

手に取ってみるとなかなかのサイズです

デカいワームは用途が限定されそう…と思いがちですが、【ヒラタイラー5.7】は様々なリグに対応しており、『見た目以上に使いやすい』と感じるワームでした

1.【ヒラタイラー】スペック

引用元:レイドジャパン|ヒラタイラー

●3.7inch

Quantity:6pcs.
Price:¥1,000(税抜)/¥1,100(税込)

●4.7inch

Quantity:4pcs.
Price:¥1,000(税抜)/¥1,100(税込)

●5.7inch

Quantity:3pcs.
Price:¥1,000(税抜)/¥1,100(税込)

【カラーラインナップ】

引用元:レイドジャパン|ヒラタイラー

2.【ヒラタイラー5.7】インプレ

2-1使ってみたリグ

【ヒラタイラー5.7】を『ウェイテッドフックリグ』『フリーリグ』『ジグトレーラー』で使用してみました

まず『ウェイテッドフックリグ

『ヒラタイラー』シリーズの特徴である自発的スライドスパイラルフォールを最大限に活かす事が出来るリグです

『5.7インチ』という事あり、ボリューミーでかなり存在感があります

ウェイトを軽くすれば、フォール速度が遅く滞空時間が長くなり、重くすればフォール速度は早くなります

またノーシンカーにネイルシンカーを入れる事でウェイテッドフック同様の扱い方も可能です

オールシーズン使えるリグですが、特に強いのがアフターシーズン、狙うポイントは縦ストや、アシ付近など、縦方向へのアプローチが有効で、【ヒラタイラー5.7インチ】が最も得意とするリグなのではないかと思います

フィールドや水深に合わせてウェイト調整して見てください

次に『フリーリグ

基本的にフリーリグはどんなワームにも有効ですが、【ヒラタイラー5.7】にも相性が良いです

フォール中はスライドスパイラルフォール、シンカー着底後、ワームがノーシンカー状態となり、スピードの緩急でバイトを誘います

縦ストを狙ったり、カバー周り、ボトムズル引きで使用したりなど、サイズがあるのでアピール力は抜群です

もう一つは『ジグトレーラー

ジグトレーラーとして使う時はジグストがメイン、濁りが強い時など、更にアピール力を上げたい時に使用すると良い感じです

マックスサイズなだけあって、個人的に『5.7インチ』をジグスト用として使用するのは少し使いにくいという印象を受けました

個人的意見ですが、ジグストでヒラタイラーを使用するなら、『5.7インチ』よりも『4.7』『3.7』インチの方がコンパクトかつ、操作感がいい(ワームがどう動いているか分かり易い)と感じました




2-2 フッキング率が高い

サイズ感からフッキングが決まりにくそうと思ってしまいますが、バスの口に入るとコンパクトに丸くなります

他のサイズと比較すると、アタリがあってから多少「送る」必要はありますが、それでもロングワームのように長時間送る必要はありません

ボディの柔らかさから、フッキング率の良さが実現されています

2-3 スライドフォールが秀逸

サイズアップしている事から、水を受ける面が広くなっているため、ノーシンカーやウェイテッドリグのスライドフォール滞空時間が『4.7』『3.7』インチと比較すると長くなっています

2-4 圧倒的存在感に相反する喰わせ能力

フラットなマックスサイズによる『圧倒的存在感』にボディ全体に纏った『リブ』、そして『フィネス寄りのテール』

シルエットでバスを引き寄せ、アクション中に細かく動く、『リブ』と『テール』

ただ『大きいだけ』でなく、バスを引き寄せた後の『喰わせ能力』も兼ね備えているフラットベイトです

2-5 ボトム姿勢がいい

【ヒラタイラー】共通の、フラット形状なため、ボトムでの姿勢がよく、倒れたりすることが無いため、フックポイントを隠しておけば根掛かりは低減されそうです




2-6 定番のブリスターパッケージ

保管ケースはサイズ共通で定番のブリスターパック

色移りを防ぎ、ワーム形状を綺麗に保てるので地味に嬉しいポイント

フックセット後、ブリスターパックに切り込みを入れておけばそのままの状態で保管出来ます

2-7 【ヒラタイラー5.7】の気になるところ

喰わせ能力を持った『テール』ですが、やはり『4.7』『3.7』インチ同様多少脆さを感じます

ギルの猛攻や1匹釣っただけでファイト中に千切れているパターンもあります

アクションのために強度を犠牲にした『諸刃の剣』と言ったところでしょうか

また3個入りで¥1,100(税込)はコスパがいいとは言い難い部分です

3.【ヒラタイラー5.7】使い方|対応リグ

引用元:レイドジャパン|ヒラタイラー

対応出来るリグは幅広く

  • ノーシンカーリグ
  • ウェイテッドフックリグ
  • テキサスリグ
  • リーダーレスダウンショットリグ
  • フリーリグ
  • ネコリグ
  • キャロライナリグ
  • ジグトレーラー

フィールドや状況に合わせて、さまざまなリグに対応し、出しどころの多いワームになっていますので、自分の得意なリグで使用してみてください

4.【ヒラタイラー5.7】重さ|フックサイズ

重さ約【47g

フックサイズ【6/0】【7/0

写真は【ハヤブサ ウェイテッドフック7/0

ヘッド部がちぎれやすいのでねじ込み式のワームキーパーだと長持ちしやすいです




5.【ヒラタイラー5.7】のタックルセッティング

ロッドパワーH〜XH
リールハイギア以上
ライン(フロロ)14〜20lb

ワーム単体でも47gほどの重さがあるため、ロッドは【H】パワーを基準にして自分が使いやすいロッド選んでみてください

リールは基本的にハイギア以上であれば、特に不満なく使用出来ます

ジグストメインでと言う方は、ローギアが使いやすいかと思います

ラインに関しては比較的ストラクチャーが少ないエリアであれば14lb、カバーや込み入ったポイントを狙うのであれば、20lbは巻いておくことをおすすめします

6.まとめ

【ヒラタイラー】シリーズのマックスサイズであり、アピール力もマックス級となっています

濁りなど、水質が多少悪くても充分アピールする事が可能になっています

フラットベイトのルアーパワーを【ヒラタイラー5.7インチ】で体感してみてください

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