【ヒラクランク150F Lビル】インプレ 遂にヒラクランクがリメイク‼︎出しどころや使い方 タックルセッティング紹介

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ルアー ワーム




もちけダンナ
もちけダンナ

こんにちは!もちけダンナです!
ノリーズから【ヒラクランク150F Lビル】がリリースされました!
ノリーズファン、過去のヒラクランクシリーズを使った事がある方は、待望のルアーなのではないでしょうか!

この記事の内容

  • 【ヒラクランク150F Lビル】スペック
  • 【ヒラクランク150F Lビル】インプレ|使い方
  • 【ヒラクランク150F Lビル】重さ|フックサイズ
  • 【ヒラクランク150F Lビル】タックルセッティング

ノリーズには過去【ヒラクランク100】【ヒラクランクギル110】【ヒラクランクギル140】とラインナップがありましたが、気付けばいつの間にか廃盤…

廃盤ヒラクランクギルシリーズ

ルアー素材が『ウッド』や『エクストリーマーフォームボディ』と言われる、ウレタンの様な材質だった為か、生産数もそこまで多くなく、あまり世間に知られずにカタログ落ちしていたと言う感じです

しかし、マニアックなバザー達の中では、カスタムやチューニングが流行り、知る人ぞ知る『名作ルアー』たど言われています

1.【ヒラクランク150F Lビル】スペック

引用元:ノリーズ| ヒラクランク150F Lビル

TypeFloating / Rattle
Depth0.4m/14lb.
Length150mm
Weight51g
Price¥3,800
引用元:ノリーズ| ヒラクランク150F Lビル

【カラーラインナップ】

引用元:ノリーズ| ヒラクランク150F Lビル

2.【ヒラクランク150F Lビル】インプレ|使い方

2-1 『平打ち』こそヒラクランク

【ヒラクランク150F Lビル】もそうだが、これまでのヒラクランクシリーズはトゥイッチ、デジ巻きやリトリーブした際に、ボディ全体を左右に倒す様なローリング平打ちアクションをする

この『平打ち』アクションから来たのが【ヒラクランク】という名称だそうです




2-2 特徴的なリップ

あまり見ない細長形状のリップ

このリップの恩恵で『平打ち』アクションが生まれている

ちなみに見た目の割に、潜行深度は潜っても1m程位まで

【ヒラクランク150F Lビル】の【Lビル】は通称『ロングビル』

2-3 サウンドストッパー&ソリッドカーボンシャフト
引用元:ノリーズ| ヒラクランク150F Lビル

【ヒラトップ】から搭載されている、ボディ同士の接触音を抑えるストッパーと、金属パーツ同士よりも発生音を低減するソリッドカーボンシャフトジョイント

ルアーから発生する不自然な音を極力排除し、神経質なバスに違和感を与えないようにステルス性能を向上させています

2-4 半遊動テール

あえて『遊び』の幅を大きくした【半遊動テール】

取付はボルト2本で固定されています

過去の【ヒラクランク】シリーズではテールがプラスチック(アクリル?)だったため、破損した時はアクリルボードを自分好みの形状に型取り、自作テールを製作しているアングラーの方々もいました

【ヒラクランク150F Lビル】でも他ルアーのテールチューンなど面白いかもしれません

またボルトにスプリットリングを通してフェザーチューン、ブレードチューンなどアイデア次第でオリジナルルアーへとカスタムが可能です

純正のテールはハードエラストマーなので保管には注意が必要です

2-5 リアル過ぎる『生』カラー
引用元:ノリーズ| ヒラクランク150F Lビル

カラー名に「生(ナマ)」が入る色はリアルとアピールの融合カラー

バスはもちろん、アングラーに対しても魅力的なリアルテイストカラーです




2-6 ボディリメイクで廃盤モデルより頑丈

冒頭にも記載したように、以前の廃盤モデルはリップがボードだったり、ボディ素材はウッドやエクストリーマーフォームボディでしたが、今回の【ヒラクランク150F Lビル】はプラスチック製、強度や扱いにそこまで気を遣わなくていいので個人的にはありがたいです(過信はNG)

またこのサイズ感のルアーなのに、定価4000円以下で購入できるのはコスパがいいと思います

2-7 使い方

広範囲を巻いてサーチするルアーと言うよりも、基本的にはウィードやカバー周辺、縦ストなどバスが居そうな狭い範囲のポイントに対し、距離を抑えながらバイトを誘うと使い方です

サイズも150mmと言うビッグベイト寄りのサイズとなっているので、アピール力は申し分なく、左右に倒れるローリングアクションした際のフラッシングなどで、深い場所にいるバスに対してもルアーの存在を気付かせる事が出来ます

アクション方法としては規則的なトゥイッチ、またはリールによるデジ巻きが基本アクション

反応がない時はスローに、活性が高い時、やる気のあるバスを手早く拾いたい時は、早めのトゥイッチ、リーリングでスポットを攻略すると良いでしょう

ポイントを通す時は一度ではなく、何度も通すとバイトがある事も珍しくないので、多少のしつこいくらい同じコースをトレースしてみて下さい

3.【ヒラクランク150F Lビル】重さ|フックサイズ

重さ【50.4g】ほぼスペック通り

フックサイズ【#2

フロントフック、リアフックどちらも、または片側だけフェザーフックに交換すると、ローリングアクションが多少控えめになります

自分の好みでチューンしてみるのも面白いかもしれません




4.【ヒラクランク150F Lビル】タックルセッティング

ベイトタックルで使用

ロッドパワーM〜MH
リールローギア〜エクストラハイギア
ライン(フロロ/ナイロン)14〜18lb

ルアーウェイトが50gあるので、ロッドはHパワーを推奨

リーリングでも使用することを考えると、多少ティップが入るものが使いやすいでしょう

リールはデジ巻きをメインとするなら、エクストラハイギア、ただ巻き、トゥイッチ、デジ巻き、何でもするならバランスをとってハイギアが使いやすいと思います

ラインはフロロ、ナイロン

フィールドや好みで使い分けてもらえればOKです

迷う時は、よく行くフィールドにカバーやストラクチャーが多ければフロロ、そうでなければナイロンといった感じで決めてみて下さい

5.まとめ

個人的には廃盤モデルだった【ヒラクランク】シリーズのいいとこ取りをしてリメイク、復活して来たという印象です

前モデルを使用してことのない方でも、アクションしやすく使っていて楽しいルアーです

また、カスタムも幅も広いため、オリジナリティを出したり、自分が使いやすいようにチューニングが出来るのもこのルアーの面白さの一つです

ノリーズのこの手のルアーは生産数が少なく、いつ廃盤となるか分からないため、見かけた時に購入しておくことをおすすめします

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