【ハドルギル5インチ】インプレ 重さや使い方 アゴコイルのセット方法は?デカバスキラーのギル系フラットベイト!

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ルアー ワーム




もちけダンナ
もちけダンナ

こんにちは!もちけダンナです!
イマカツからリリースされている【ハドルギル5インチ】
入手困難の中、今回購入する事が出来ました!

この記事の内容

  • 【ハドルギル】スペック|ラインナップ
  • 【ハドルギル5インチ】インプレ
  • 【ハドルギル5インチ】対応リグ
  • 【ハドルギル5インチ】重さ|フックサイズ
  • 【ハドルギル5インチ】タックルセッティング

一見、ギル系フラットワームとも見える【ハドルギル5インチ】

しかし、イマカツによると設計思想は『完全スイムベイト』との事

サイズからの集魚力、スライドアクションにキャスタビリティー、スイミングパワーに水噛み性能を持ったハイパフォーマンス【ギル系フラットベイト】となっています

1.【ハドルギル】スペック|ラインナップ

引用元:イマカツ|ハドルギル

【カラーラインナップ】

引用元:イマカツ|ハドルギル
3.9 inch(4本入) 1,430円(税込)
5 inch(3本入)1,430円(税込)

2.【ハドルギル5インチ】インプレ

2-1 個人的おすすめ使い方

【ハドルギル5インチ】の特徴を最大限に生かした個人的おすすめの使い方は【ウェイテッドフック(ネイルシンカー)】【ライトテキサス】【フリーリグ】です

【ウェイテッドフック(ネイルシンカー)】【ライトテキサス】では、軽量のシンカー(1.3~2.5g)を使用するのがベスト

軽ければ軽いほどフォールがスローになり、スライドスパイラルフォールの滞空時間が長くなるので、【ハドルギル5インチ】のフラットボディの特徴を最大限に活かせます

フォール中はハドルテールが『ユラユラヒラヒラ』、サイドのヒゲが『ピリピリ』と自発的にアクションし、バスをバイトへ誘います

基本的にオールシーズン強いリグですが、『アフターからアフター回復』のシーズンが最も威力を発揮します

次に【フリーリグ】

フォール中のハドルテールアクション、シンカー着底後のフリー状態からのスライドのスピードの緩急でバスをバイトに誘います

フリーリグも基本的にはオールシーズン通用する万能なリグです

シンカーの重さは『5~14g』をフィールド、水深で使い分ける感じで、『7g』を基準にバスのコンディションを見ながら調整してみて下さい

2-2 ハドルテール

イマカツオリジナルの肉厚【ハドルテール】フォール中は『ユラユラヒラヒラ』と、リトリーブ時は『ブルブルッ』とアクションしてくれます

2-3 上下左右対象の形状

個人的にこの上下左右の形状が同じなのは高ポイントです

ワームの頭の部分が破損した際に、ひっくり返してフックを差し替えると再利用出来ます

またマスバリで使用する際も上下ひっくり返して、フックを取り付け出来るので、ワームの状態にもよりますがオフセットフック裏表、マスバリで上下入れ替えての計4回使えると言う事です

私のケチさがバレてしまいますね(笑)

とにかく『上下左右対象』の形状はコスパがいいと言う事です

2-4 気泡をはらむベローズボディ

ボディ全体を占める深いリブ間に空気をはらみ、水中で気泡を放ちます

気泡を放つ事で、実際の生き物の様な生命感を生み出し、バスに違和感を与えにくいのではないかと考えます




2-5 ネイルシンカーがセットしやすい

ボディのシボ面部にネイルシンカーをセット出来るようになっています

特にここといったら取付場所は設定されておらず、セットするフックバランスやアングラーの操作感などでネイルシンカーを取付るシステムになっているので調整の自由度が高くなっています

2-6 抜群のフッキング率

見た目の割には意外とワーム自体の厚みはなく、コンパクトに折りたたまれる形状となっています

5インチと言うサイズ感でも20センチほどのバスでも十分フッキングば可能です

2-7 アゴコイルが付属|アゴコイルの使い方

【ハドルギル5インチ】には【アゴコイル】が3つ付属されてきます

この【アゴコイル】はヘッド部に埋め込み、そこにフックを通すようにフックセットすると『身切破損しにくくなる』という、地味に嬉しいアイテムです

【アゴコイル】の使い方としてはヘッド部にねじ込みセットする

この時、ワームヘッドの中心を狙うように入れ込むのがポイントです

そして、突き出た余分なワイヤーをニッパーなどで綺麗にカットします

セットした【アゴコイル】に通すようにフックをセットすると完成です

2-8 【アゴコイル】のもう一つの使い方

これはマスバリで縦セッティングした際の使い方ですが、マスバリをセットした下部辺りに【アゴコイル】をねじ込み【アイ】の部分にシンカーを吊り下げる事でヘッド重心のスイムベイトとして使う事ができるようになります

ジャッカルのガンタレル、一誠のギルフラットなどに似たようなウェイトチューンとしての使い方です

シンカーもクイックチェンジ出来る物を使用すれば、非常に使い勝手が良いです

2-9 ブリスターパック保管

最近、定番になりつつある、ブリスターパックで個別に保管出来るようになっています

ブリスターパックに切り込みを入れる事で、フックをセットした状態で保管出来るので、色移りや形状変化を防ぐ事が出来ます




3.【ハドルギル5インチ】対応リグ

対応リグは幅広く

  • ノーシンカーリグ(ネイルシンカー)
  • テキサスリグ
  • フリーリグ
  • キャロライナリグ
  • マスバリ(ネイルシンカー ドロップシンカー)
  • スピナーベイトトレーラー
  • チャターベイトトレーラー
  • ジグトレーラー

などマルチに対応します

4.【ハドルギル5インチ】重さ|フックサイズ

重さ約【37~38g

フックサイズ【5/0】【6/0】【7/0

写真のフックは【カルティバ マルチオフセット6/0

綺麗にフックポイントが隠れます

ハイパートルネード ウェイテッドフック7/0




5.【ハドルギル5インチ】タックルセッティング

ロッドパワーMH~XH
リールギア比H~XH
ライン(フロロ)14~20lb

ワームの重さにシンカーとしても『40~50g』は行くので最低でもMHのロッドパワーは欲しいところ

ギア比はハイギア以上だと特に問題なく使用可能ですので、手持ちのリールで使いやすいものを選んでもらって構いません

ラインはフロロカーボン、フィールドやポイントによって使い分けますが、最低でも14lb以上で組み合わせましょう

基本的にデカバスのヒット率が高く、カバー、ストラクチャー周辺だと16lb以上を推奨します

6.まとめ

スイムベイト、ワームとしてもマルチに様々なリグに対応する【ハドルギル5インチ】

使い方もアングラーの思想1つで、ウェイトチューンからリグチューンまで、自分だけの使い方が可能となっています

高い集魚力、スライドアクションにキャスタビリティー、スイミングパワーに水噛み性能を持ったハイパフォーマンスな【ギル系フラットベイト】を皆さんも使用してみてください

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