こんにちは!もちけダンナです!
エバーグリーンからリリースされている虫系ワーム【ギズモ】
発売当初から各地で安定した実績を残している、福島健氏が徹底的に拘り抜いて生み出した、究極の虫系ルアーと言われています
目次
この記事の内容
- 【ギズモ】スペック
- 【ギズモ】インプレ|使い方
- 【ギズモ】重さ
- 【ギズモ】タックルセッティング
エバーグリーン プロスタッフ『福島健』氏が徹底的に拘って生み出した究極の虫系ワームと言われている【ギズモ】
発売からしばらく年月が経ちますが、生産数が少ないのか?店舗ではなかなか買えない状況です
また2024年、新たに新色も追加されました
1.【ギズモ】スペック
Length: | 4.0cm |
weight | 3.0g |
type | floating |
Price: | 1,100円(税別) |
【カラーラインナップ】
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2.【ギズモ】インプレ|使い方
2-1 まさに『浮くスモラバ』そして『虫』
【ギズモ】はエラストマー素材で作られているため、ワーム自体が浮力を持っています
また虫をイミテートさせる無数のシリコンラバーを搭載
一点シェイクしたアクションから出る弱々しい波動は『浮くスモラバ』
そしてそのシルエットから、水面に落ちた無防備な『虫』そのものに見えるほどです
バスが躊躇なくバイトしてくる理由は、このリアルな生命感からなのだと思います
2-2 見た目以上に飛ぶ
サイズは約4cm、重さは3g程ですが、不思議と見た目以上に飛距離が出ます
【ギズモ】内部に搭載された固定ウェイトのバランスにより安定した飛距離が実現出来ているのだと思います
この手のワームはどうしても飛距離を出せないのが弱点ですが、【ギズモ】はそれを感じさせません
2-3 ナチュラルな着水音
【ギズモ】はエラストマー素材で作られているため、着水音が柔らかく、バスに違和感を与えにくくなっています
見えバスに対しキャスト、即バイトということも多々あるため、虫系ワームの釣れる条件の一つと言っても過言ではありません
2-4 フックポイントが優秀
ほとんどの虫系ワームやルアーはフックポイントが上を向いていたり、トレブルフックである事が多いのですが、【ギズモ】はフックポイントが水面下を向くように『下方向に』搭載されています
実際にこの向きは理にかなっていて、ついばむショートバイトでも高確率でフックアップさせる事が可能になっています
また『モノガード』を装備している部分もポイント
2-5 保管方法
エラストマー素材は他のワームなどと一緒に保管すると溶けてしまう性質があるため、個別で保管しなければなりません
私が保管で使用しているのが【メイホー スリットフォームL】
このケースが【ギズモ】を収納するのにジャストサイズなのです
最大6〜7個は収納出来ると思います
またエバーグリーンからも専用収納ケースがリリースされています
【FACT ギズモBOX】
こちらには最大8個の【ギズモ】を収納可能となっております
2-6 コスパは△かも
ワーム一つで1200円前後するのはコスパがいいとは言い難いところですが、エラストマー素材なので耐久性は高いです
また性能や使いやすさ、実績を考えるとそこまでコスパが悪いとは感じないのではないでしょうか
3.【ギズモ】重さ
重さ約【3.1g】
4.【ギズモ】タックルセッティング
基本、スピニングタックルでの使用がメインとなります
ロッドパワー | UL〜MH |
リール | ローギア〜ハイギア |
ライン(PE) | ライン(PE) 0.6〜1.0号 |
リーダー(フロロ/ナイロン) | リーダー 4〜8lb |
ロッドはどういう使い方をするかによって、使い分けてみて下さい
ロッド使い分け参考
オープンエリア | UL〜L |
カバー周辺 | L〜ML |
吊るし(パワーフィネス) | ML〜MH |
ラインも用途に合わせて使い分けれるとベストです
リーダーはフロロ、ナイロンどちらでも問題ないので、普段使用しているラインで試してみて下さい
PE直結でもOKです
その場合はPE1.0号前後を目安が良いと思われます
5.まとめ
個人的に虫系ワームを一つだけ選ぶとなったら間違いなく選ぶのはこの【ギズモ】を選ぶと思います
エラストマー素材で針持ちも良く、浮力があるため目視しやすい
その効果でアクションもしやすいため、虫系ワームを苦手としていた人にも比較的使いやすいワームとなっています
虫系ワームに手が出せてなかった、これか練習してみたいと言う方にはおすすめのワームです