こんにちは!もちけダンナです!
ボトムアップからリリースされている【ブレーバー】に新しく
【ブレーバースリム】が登場しました!
目次
この記事の内容
- 【ブレーバースリム8】スペック
- 【ブレーバースリム8】インプレ
- 【ブレーバースリム8】使い方|リグ
- 【ブレーバースリム8】重さ|フックサイズ
- 【ブレーバースリム8】タックルセッティング
ストレートワームにシャッドテールのテールが付いている【ブレーバー】シリーズ
初めてこの形状を見た時は、『ありそうでなかった、理にかなった形状』と思いました
それでは早速インプレに入りたいと思います
1.【ブレーバースリム8】スペック
引用元:ボトムアップ|ブレーバースリム8
Length: | 8インチ |
Color | 8色 |
Quantity: | 8本入り |
Price: | ¥902(税込) |
【カラーラインナップ】
引用元:ボトムアップ|ブレーバースリム8
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2.【ブレーバースリム8】インプレ
2-1 状況に応じて対応する2way仕様
【ブレーバースリム8】にはオリジナルの【ブレーバー】同様、尾部に小さなテールが搭載されています
ネコリグで使えば、フォール中にテールがシャッドテールワームのようにアクションし、バスを誘います
ボトムノックしている時はテールが微波動を生み、通常のストレートワームとは異なる波動を放ちます
ストレートワームの弱点?と言うかどうかは人それぞれですが、ストレートワームはフォール中のアクションが物足りない、ちょっとアピールが弱い…と言う部分をこのテール1つで、補っています
またもう一つの使い方としては、『テール部をカット』し、完全ストレートワームとして使う方法
特にワッキーリグ(ジグヘッドワッキー)との相性が良く、オーバーハング下や、緩やかな流れのある河川やインレットでドリフトさせる使い方が有効です
比較的ワームが細く長いので、流れの影響を受けやすく、少しの水の動きでワームが良く動きます
2-2 ボディ全体で魅せる微振動
ネコリグで使用した際、フォール中にテールアクションする事で同時にボディを振動させます
この振動は通常のストレートワームには出せるものではなく、【ブレーバースリム8】の細長いボディとボディの細かいリブ、それに搭載されたテールによって生み出される【ブレーバースリム8】だからこそ実現出来る『微振動アクション』になります
類を見ないアクションから、食い気のないバスや、スレバスに有効なのではないかと考えます
2-3 ネコリグ&ワッキーだけはない
【2way仕様】と挙げましたが、『ライトテキサス』『フリーリグ』『ジグヘッド』とも相性は◯です
ただし、注意しないといけないポイントが、ワームが細いのでフックが限定される事
特にジグヘッドフックはワームキーパーが細いものを選ばないと、フックセットした時点で、ワームヘッドが裂けてしまいます
2-4 ネコリグシンカー(ネイルシンカー)サイズに注意
こちらもフックサイズ同様にヘッド部が細いため、ネコリグシンカー選びにも注意しなければいけません
形状にもよりますが、写真のものは『0.9g』
これがギリギリ取り付けれるサイズになります
【ブレーバースリム8】にセットするネイルシンカーは、極力細い物をチョイスすると良いです
2-5 オリジナルパッケージ
【ブレーバースリム8】のパッケージはオリジナルの『スリム』なブリスターパッケージとなっています
ミシン目で切り離せば、バック内でもかさばらないスタイリッシュなケースです
他のストレートワーム保管にも使えるのが嬉しいポイント
3.【ブレーバースリム8】使い方|リグ
スタンダードな使い方、リグはネコリグやワッキー(ジグヘッドワッキー)
上述に記載したようにライトテキサスやフリーリグも対応します
着底後はズル引き、ボトムバンピングするアクションが有効です
対応リグ
- ネコリグ
- ワッキーリグ(ジグヘッドワッキー)
- ライトテキサス
- フリーリグ
4.【ブレーバースリム8】重さ|フックサイズ
重さ約【3.5g】
フックサイズ【3〜5】
大きくても【3】までにしておくとバスに違和感を与えにくいと思います
5.【ブレーバースリム8】タックルセッティング
【スピニングタックルセッティング】
ロッドパワー | UL〜L |
リール | ローギア〜ハイギア |
ライン(フロロ) | 3〜5lb |
カバー周りでは【ベイトフィネスタックル】でもOK
ロッドパワー | ML |
リール | ローギア〜ハイギア |
ライン(フロロ) | 6〜8lb |
ネコリグで使用する時は、ネイルシンカーが軽くなるため、ボトムを取る、感度、操作性を重視したい場合はスピニングタックルでの使用を推奨します
6.まとめ
細く弱々しくながらもテールアクションにより、唯一無二のバイブレーションアクションを生み出す【ブレーバースリム8】
まだバスが見慣れていない動きを駆使して、状況やフィールドに合わせてリグを変化させ、バスをアジャストしてみましょう