【フロートボート】インプレ アルミボート不要?! 運搬 収納 準備 全て一人で出来るカスタムボート

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ボート




もちけダンナ
もちけダンナ

こんにちは!もちけのダンナです!

3年ほどコンパクトカヤックを所持していましたが

カーメイト製のフロートボートに乗り換えました!

カーメイト【フロートボート Z1DR(デビルレッド)

コンパクトカヤックを約3年使用してきましたが、 2023年フロートボートに乗り換えました

コンパクトカヤックからフロートボートに乗り換えた理由、まだ購入して半年程ですが、使用して感じたフロートボートの特長、使用感、メリットデメリット、収納、車内積載方法などレビュー/インプレッションをお伝えしますので、購入検討されている方の参考になればと思います
(バス釣りのみに使用しているので野池、ダム釣行が前提になります)

1.フロートボートとは?

※写真は【改造キット】+【自作マウント板】を装着してフロートを後方に延長している写真

【フロートボート】とは名前の通り、フロート(浮力)を取り付けた小型一人乗りボート

カーメイトから販売されているものなので、カー用品と思いきや、釣り用アイテムなのです

野池からダム、海でも使用可能で、カスタムの幅が広いことから長年人気のある小型ボートです

価格

【楽天市場】バックラッシュさんで購入、フロートボート&改造KITセット+カバー付きで74800円(送料別)でした
フロートボートのみだと61000円くらいみたいです(2024.01.01時点)

スペック(サイズ/重量)
【Amazon】より引用

収納時で【長さ142㎝×幅69㎝×高さ38㎝】
通常組み立て時で【長さ142㎝×幅121㎝×高さ38㎝】

重量は22kg程でコンパクトカヤックより2~3kg重いです

船舶検査や船舶免許は不要

組み立て式ボートで、解体時はフロートが船内に収納される構造になっており、船舶検査や船舶免許は不要となっております

またエレキ、二馬力ほどの船外機も取り付け可能です

改造KIT

改造KITとは冒頭写真のフロートが後方に取り付く延長バーの事

【リトルボート】より引用

改造KITを使用することで船内スペースを有効活用でき、安定性もアップします

また前方にフットコンエレキ、後方にハンドコンエレキ(船外機)装備が可能となります
※後方に取り付ける際はマウントが必要(要加工)




2.コンパクトカヤックからフロートボートに乗り換えた理由

  • 立ってキャストがしたかった
  • フットコンを使用したかった
  • 持ち込むタックルを増やしたかった

それぞれ説明していきます

立ってキャストがしたかった

コンパクトカヤックで立ってキャストは到底無理(落水覚悟)でした
コンパクトカヤックだと、良くも悪くも水面に近いことからキャストに制限があるし、狙い方によってはキャスト精度が落ちることもあった
また立てることで視界が広がる為、見えバスも見つけやすいし、アプローチ(ルアー操作)もかなり向上しました

フットコンを使用したかった

フロートボートに乗り換えた理由の一番はこれです!
元々、ハンドコンを持っていたのでフットコンを追加して原動力(機動力)をアップさせたかったからです
もちけダンナが良く行くフィールドは【芹川ダム】、【北川ダム】がメインなのでフィールドが広く、機動力が重要になってきます
また、フロートボートの場合、カヤックと違ってパドルがないため(買っていない)ハンドコンが水上で故障した場合、帰れなくなる可能性が高いので保険として二機あれば安心という考えもありました
更にバスとのファイト中にフロートボートが立木、オーバーハング等、障害物に引っ張られた際、フットコンで回避できるのも強みです
ハンドコンだと片手がどうしても使えない状態になってしまいます
ただし、フットコンを装着する場合、【フットコンマウント】か【ミンコタツイストブラケット】が必要になります
もちけダンナはツイストブラケットを使用しています

持ち込むタックルを増やしたかった

コンパクトカヤックの時は、頑張ってもロッド3本に小さいタックルボックスが限界でした
フロートボートに乗り換えてからは、ロッドホルダーを装備したことで1~4本が標準装備、スペースも広くなったのでボックスもそこそこのサイズが持ち込めるようになり戦略が広がりました

3.フロートボートのメリットデメリット

  • 一人で出船出来る
  • 立って釣りが出来る(一人乗りアルミボート感覚)
  • カスタムの幅が広い
  • 見た目の以上の安定感
  • 軽自動車に積める/収納時がコンパクト
一人で出船出来る

コンパクトカヤック同様、重さも22kg程で一人で水辺まで運搬できるため一人で出船することが出来ます
乗っている間も他人の事を気にする必要が全くないため、釣りに集中出来ます

立って釣りが出来る(一人乗りアルミボート感覚)

これは先ほども記載しましたが、アルミボートが欲しいけど購入に躊躇する(置き場に困る、カートップ出来ないなど考えると)、でもカヤックはちょっと違う…という人には手にしやすいボートだと思います

カスタムの幅が広い

こちらもコンパクトカヤック同様、自分好みにカスタムすることが出来ます
コンパクトカヤックと比べて各メーカーより専用のパーツ、ヤフオク、フリマアプリ等では個人で専用設計、製作した各パーツも多く販売されており、自分好みのカスタマイズが可能です
DIYが出来る方はコストを抑えてカスタマイズ出来るのもメリットです

見た目の以上の安定感

組み立て時、横幅121㎝ですが左右にフロートが来るので見た目以上の安定感です
海の大波とかでない限り、横転はまずないと思います
前後どちらかだけにエレキを取り付ける際は反対側にバッテリーを置くなどして、バランスを取れば転覆のリスクはかなり低い設計となっています

軽自動車に積める/収納時がコンパクト

収納時で【長さ142㎝×幅69㎝×高さ38㎝】のサイズですので軽自動車に積載可能です
もちけダンナのNBOXに積む際は助手席を少し前に動かし、後部座席をフラットにして積載、その上にタックル、備品を置いています
後ほど紹介します

  • 重い
  • 組み立てが面倒
  • 荷物が増える
重い

スペック上、22kgとありますが実際に持ち上げると見た目、数字以上の重量です
腰痛持ちの方は一気に持ち上げないことをお勧めします!汗
もちけダンナは中身のフロート2ケを取り除いて、まずは枠だけ運搬、その後にフロートだけ運ぶようにしています

組み立てが面倒

収納時のサイズがコンパクトゆえの組み立て式のデメリットです
フロートボートに乗り換えるまで乗っていた、コンパクトカヤックが楽すぎたというのがあるかもしれません
ただ、フロートが左右に来る【ノーマルモード】だとそこまで手間はかかりません
改造キットを使用する【延長モード】では延長バーにボルト、ナットを取り付ける必要がある為、組み立て解体に時間がかかります
組み立てる際も、ある程度足場周辺にスペースがないと厳しいです
水面で組み立てる際はボルトナットの落水に注意しましょう
釣行時間、ボートを出すフィールドでモードを使い分けると良いと思います

荷物が増える

フロートボートをカスタム、スペースが広くなることから荷物が増えていきます
荷物が増える=準備 片付けの手間時間が増える、忘れ物が出てくる可能性がある なので個人的にはデメリットとして考えています
魚探や便利アイテム等だと釣果に直結することもありますので、一概にデメリットとは言えません
こちらも釣行時間、ボートを出すフィールドで荷物を使い分けると良いと思います




4.車内積載 収納

↑NBOXに積載した写真、この上にタックル、右側の空いたスペースにフットコン、ハンドコンを積んでいます
リアゲートヒンジ部分にタオルを掛け、ボート(フロート抜いた)片側を掛けた状態から一気に押し込みます
その後にフロートをボート内に収納します(この際、ミンコタツイストブラケットは装着したまま)

収納は倉庫の中で立て掛けた状態で保管しています

ハンドコン、フットコンエレキは衣類用の高さ調整ハンガーラックを使用し、脱着可能なインシュロックで固定しています

5.まとめ

コンパクトカヤックからフロートボートに乗り換えて半年程、それぞれメリットデメリットは異なりますが、トータル的にはフロートボートに乗り換えてよかったと思っています

中でも、立って釣りが出来る、ハンドコン、フットコンエレキが二機装備出来る(機動力が上がる)はかなり自分の中でもパフォーマンスがアップしています(実際、捕れる魚も増えました)

今後は魚探の追加を検討しています

小型ボート購入検討している方、フロートボートを視野に入れてみてはどうでしょうか?

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