こんにちは!もちけダンナです!
レイドジャパンのハードルアー代表作の1つ【レベルバイブ】
誰もが使いやすく釣れるルアー、更に目移りするほどのカラーラインナップがリリース
そんな【レベルバイブ】の使い方やタイプの使い分け、おすすめカラーなど紹介します!
目次
この記事の内容
- 【レベルバイブ】スペック|シリーズ
- 【レベルバイブ】インプレ|使い方|出しどころ
- 【レベルバイブ】おすすめカラー
- 【レベルバイブ】重さ|フックサイズ
- 【レベルバイブ】タックルセッティング
レイドジャパン【レベルバイブ】シリーズには
の3種類がリリースされており
今回インプレする【レベルバイブ】にはさらに
の3種が設定されています
1.【レベルバイブ】スペック|シリーズ
【レベルバイブ】
【レベルバイブカウンター】
【レベルバイブサイレンス】
Length: | Lure Wt.: | Price: | |
レベルバイブ | 54.0mm | 3/8oz. class | ¥1,650(税抜)¥1,815(税込) |
レベルバイブカウンター | 54.0mm | 3/8oz. class | Price: ¥1,700(税抜)/¥1,870(税込) |
レベルバイブサイレンス | 54.0mm | 3/8oz. class | Price: ¥1,700(税抜)/¥1,870(税込) |
2.【レベルバイブ】インプレ|使い方|出しどころ
2-1 とにかく使いやすい
飛ぶ、巻く、リフト&フォール、バイブレーションとしての性能に隙がなく、とにかく使いやすいルアーです
個人的にバイブレーションはレベルバイブのオリジナル、カウンター、サイレンスがあれば事足りると思っているくらいです
見た目はコンパクトですが、投げやすく安定した飛距離を出せます
多少の逆風なら飛距離を落とさずにキャストも容易です
巻き感は軽く、一日中巻き倒しても疲労を感じにくい程
スローから高速リトリーブまで幅広いスピードに対応し、早巻きしても動きは破断せず、キレのあるハイピッチアクションが秀逸を極めています
リフト&フォールではボディが水を切りやすい形状のため、立ち上がりが早く、リフト操作が楽に出来ます
バイブレーションとしての性能に死角がないと言っても過言ではない、完成度の高いルアーです
2-2 皿型野池では独壇場
地形変化が少なく、根掛かりの可能性が低い皿型野池だと【レベルバイブ】が非常に活きるフィールドです
まずはサーチルアーとして使用してみる、ただ巻きする際のコースは、1箇所だけでなく、自分の立ち位置から輪切りするように刻んでキャストトレースする事で、広範囲かつスピーディーにサーチ出来ます
【レベルバイブ】 の得意とするレンジは1~2mリーリングする際のロッド角度で調整出来ますので水深に合わせてみて下さい
特に野池が減水しているタイミングでは、魚の密度が濃くなるでそれだけバスに出会えるチャンスが多くなります
2-3 オリジナル/カウンター/サイレンス使い分け
それぞれサウンドが異なり、オリジナルは「シャラシャラ音」、カウンターは「ジャラガラ音」、サイレンスはノンラトルで無音の仕様となっています
私の使い分けとしては、『水質とフィールドの広さ』を基準としています
オリジナルを基準として、水質の濁りが強く、フィールドが広ければ『カウンター』で広範囲にハイアピール、クリアアップしていたり、小規模野池、プレッシャーが影響しそうなエリアであれば『サイレンス』
今までの実践は水質、フィールド広さを問わず個人的な釣果では『サイレンス』の実績が1番多く、次は『オリジナル』です
2-4 出しどころはオールシーズン
バイブレーションは秋〜冬と言う固定概念を持つ方が多いかもしれませんが、意外にもバイブレーションはオールシーズン使えます
季節問わず、フィールドに立った際のサーチルアーとして、水面がボイルが発生した時の早まきリアクションベイトとして、もちろん厳寒期のリフト&フォールでも
意外と他のルアーやワームで出来ない事を容易くこなしてくれる万能ルアーでもあります
【レベルバイブ】は高速リトリーブでのリアクションや逃げるベイトを演出する事で威力を発揮する事も多いです
早巻きではフックが少し触れただけで、魚を拾うことも珍しくありません
純正フックは細軸フッ素コートフックが搭載されていますので、貫通力はピカイチ、スレ掛かりさえ逃しません
ただバイブレーション全般に言える事ですが、リップのないルアーになるので、フィールドやポイントによっては根掛かりしやすいです
根掛かりした場合、引っ張ればフックを伸ばして回収できる事も多々あります
フロントフックのみダブルフックに変更して、根掛かりを低減させるチューニングも有効です
3.【レベルバイブ】おすすめカラー
現在では廃盤となった『初期廃盤カラー』や『イベント限定カラー』など、【レベルバイブ】にはアングラーも魅了する魅力的なカラーが非常に多く存在します
カラーセレクトの基準は、自分が行くフィールドがどんな水質か、ベイトは何か?天候はどうなのか?などでその日のルアーカラーを選んだりします
また、どんな状況でも万能なカラーはどこのフィールドに行く時でもBOXに入れています
【個人的おすすめカラー】
4.【レベルバイブ】重さ|フックサイズ
重さ【11〜13g】ラトル有無でバラツキ有
フックサイズ【#8】
5.【レベルバイブ】タックルセッティング
ベイトタックルで使用
ロッドパワー | ML〜M |
リール | ハイギア〜エクストラハイギア |
ライン(フロロ) | 10〜12lb |
基本的にMパワーのバーサタイルタックルであれば問題なく使用出来ます
厳寒期のショートバイトや、スレ掛かりを逃がさないようにするには、ティップが入り、バイトを弾きにくいロッドがおすすめ
場合によってはMLパワーのロッドでもOKです
リールは【レベルバイブ】の良さを活かすために、最低でもハイギアを推奨
基本的に早巻メインならエクストラハイギアでも問題ないので使いやすいリールで試してみて下さい
ラインはフロロ12lbを基準に、水深のあるエリアを狙うなら10lbに変更してみたりして下さい
6.まとめ
【レベルバイブ】はこんな人におすすめ
初心者からベテランまで誰もが使いやすく、各地で実績のある【レベルバイブ】
これから秋〜冬にかけて巻物が強くなってくるシーズンに入るので、お気に入りの一つを見つけてみて下さい