【ブリッツマグナムSR】インプレ マグナムクランクとは思えない快適さ!使い方 タックルセッティングなど紹介!

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もちけダンナ
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こんにちは!もちけダンナです!
OSPからリリースされている【ブリッツ】シリーズ
その中でもマックスサイズの【ブリッツマグナムSR】についてインプレしたいと思います!

この記事の内容

  • 【ブリッツマグナムSR】スペック
  • 【ブリッツマグナムSR】インプレ|使い方
  • 【ブリッツマグナムSR】重さ|フックサイズ
  • 【ブリッツマグナムSR】タックルセッティング

現在、OSP【ブリッツ】シリーズではタイニーシリーズも合わせて10種類以上のラインナップがリリースされています

そんな中、【ブリッツ】シリーズでもマックスサイズとなる【マグナムブリッツSR】

これまでのブリッツのノウハウを注ぎ込み、『クラスNo. 1の性能を目指して開発された』と言われている会心のマグナムクランクとなっています

1.【ブリッツマグナムSR】スペック

引用元:OSP|ブリッツマグナムSR

Length90mm
Weight40g
TypeFloating
Color12
Hook Size#1
Ring Size#3
Price2,310円(税込)
発売年月2021年8月
引用元:OSP|ブリッツマグナムSR

【カラーラインナップ】

引用元:OSP|ブリッツマグナムSR

2.【ブリッツマグナムSR】インプレ|使い方

2ー1 圧倒的ルアーパワー

マグナムサイズということで、ウォブリングした際のアピール力は抜群で、大きく水を掻き回す

他のサイズのクランクベイトには真似できないルアーパワーで、水質が濁っていたり、多少風が強く水面、水中が荒れていてもびくともしない

もちろん水が濁っていなくても出しどころは多く、オープンウォーターなどでも広範囲にアピールすることが出来るので、サーチベイトとしても十分活躍してくれます




2-2 飛距離 キャスタビリティーもマグナム級

重さが40gということもあり、おかっぱりで遠投した際も十分過ぎる飛距離を出してくれます

ですが、個人的には飛距離よりも、安定したキャスタビリティーが非常に優秀だと感じました

他の【ブリッツ】シリーズではキャストした際に、空気抵抗や風の影響を受けやすい場面が多かったのですが、【ブリッツマグナムSR】ではそれがほぼ皆無、ロングキャストはもちろん、ショートキャストやピッチングでも狙ったスポットにしっかりルアーを落とすことが出来ます

2-3 見た目以上に軽い引き抵抗

デプスの【イヴォーク4.0】を巻いたことがある方なら体感出来るかも知れませんが、明らかに【ブリッツマグナムSR】の方が巻き抵抗が軽いです

リップの恩恵だと思いますが、長時間巻くとなった場合、圧倒的に【ブリッツマグナムSR】が楽だと感じます

手首に負担が掛からず、巻ける方が集中力が持続するので、非常にメリットだと感じました

2-4 高いカバー回避能力

【ブリッツ】シリーズ継承の『ハニカムスーパーHPボディ』で設計されているので、見た目の割には高浮力

リトリーブを止めれば浮上するので、『ボトムノック→リトリーブストップ』を繰り返せば根掛かりのリスクは低減出来ます

以前使用していた別の【ブリッツマグナムSR】では気にせずカバー周辺を攻めていましたが、そこまで根掛かるという印象もなかったので基本的にカバー回避能力は高いと思っています

2-5 幅広いレンジを攻略出来る

シャローマグナムクランクと謳われていますが、リーリング時のロッド角度、ラインの太さで4mレンジをトレースする事も可能となっています

上記の方法でレンジをコントロール出来るので、おかっぱり、ボートどちらでも出しどころが多く、フィールドを選ばずキャスト出来ます




2-6 使い方は巻くだけではない

基本的な使い方は『ただ巻き』ですが、他には表層付近でのトゥイッチorマグストで使用出来ます

ピンポイント、移動距離を抑えたい時に有効でリアフックをフェザー付き変更すると、更に移動距離を抑えたピンスポット攻略、虫パターンとしての攻め幅も増えます

現在は浦川正則氏監修カラーのみ、リューギフック+フェザーが標準装備されています

3.【ブリッツマグナムSR】重さ|フックサイズ

重さ【39.7g】ほぼスペック通り

フックサイズ【#1

フェザーフックチューンもおすすめ




4.【ブリッツマグナムSR】タックルセッティング

ベイトタックルでの使用となります

ロッドパワーMH〜H またはグラスロッド
リールローギア〜ハイギア
ライン(フロロ/ナイロン)14〜20lb

ロッドは最低でもMHパワーは欲しいところ(Mパワーロッドでも使用出来るものもありますが、フルキャストは多少不安)

私が所有しているロードランナーLTT680MHでは快適でした

【LTT680MH インプレ記事】
【ロードランナーLTT680MH】5年間使い込んでみたインプレ‼︎ ロードランナーシリーズ 究極バーサタイルロッドか?!

またはグラスロッドでも扱いやすいでしょう

Hロッドでも、バイトを弾くほどの高弾性ロッドではバラしたりする可能性が高まるので、ある程度ティップの入るロッドがおすすめです

リールは基本、ローギアを推奨

ハイギアでも使用は問題ありませんが、ローギアの方が手首に負担が少なく、安定したリーリングが出来ます

ラインはオープンウォーターがメインであれば14lb、カバー、ストラクチャー周辺がメインであれば16〜20lbと使い分けると良いでしょう

ラインの太さで潜行深度が少し変わるので、調整してみてください

5.まとめ

マグナムクランクというサイズ感から、手を出しにくいイメージがありますが、【ブリッツマグナムSR】はそのイメージを覆す使いやすさと性能を兼ね備えています

まだマグナムクランクを使った事の無い方、マグナムクランクは使ったことがあるけど、使い勝手が悪かった…と言う方に是非一度使ってもらいたいルアーです

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