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こんにちは!もちけダンナです!
16スティーズSV TW、19スティーズCT SV TWのインプレを記載してきましたが、24スティーズSV TW 気になって購入してしまいました(笑)
目次
この記事には以下内容を記載しています
- 手に取るだけで伝わる圧倒的無欠感
- 24スティーズSV TW スペック
- 24スティーズSV TWのここが凄い‼
- 16スティーズSV TW と比較
- (個人的)どうしてもここだけが気になった
今回、ダイワのフラッグシップ、最新の【24スティーズSV TW】を購入しました
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0340-1-1024x768.jpg)
手持ちのスティーズを並べてみました
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0357-1-1024x768.jpg)
(左:16スティーズSV TW / 中央:24スティーズSV TW / 右:19スティーズCT SV TW)
16スティーズSV TW、19スティーズCT SV TWのインプレ記事はコチラ
【インプレ】名機 16スティーズ SV TW 発売から8年経った現在
【インプレ】スティーズCT SV TW コンパクトバーサタイルの真骨頂
今回、購入したのは【24スティーズSV TW XH】
まだ実釣未使用ですが、手に取った感じからの個人的インプレを記載したいと思います
(※あくまでも個人的意見ですのでご了承下さい)
1.手に取るだけで伝わってくる圧倒的無欠感
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_0343-1024x768.jpg)
購入までYouTubeやインプレ記事などを拝見していましたが、実際に手に取ってみると衝撃でした
バス釣りをかれこれ約10年間、趣味として続けてますが、ベイトリールを持ってここまでの胸の高鳴りは初めてかもしれません(笑)
外観、そのディテール、手に取った時の収まり具合、絶妙な重心バランス、巻き心地、そしてそれらを含めたトータルクオリティー
キャストしていなくても伝わってくる【圧倒的無欠感】
16スティーズSV TWの完成度が高すぎたと以前の記事に記載しましたが、24スティーズSV TWには脱帽レベルで覆されました
2.24スティーズSV TW スペック
ダイワ 24スティーズHP
3.24スティーズSV TWのここが凄い‼︎
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0376-2-1-1024x768.jpg)
3-1 巻き心地がヌルヌル
空巻きした時、衝撃でした
「この巻き心地、シマノに近い…」明らかに、今までのダイワの乾いたサラサラ感の巻き心地ではないと気付きました
細かく言えば「ヌルサラ」と例えるべき(笑)
マイクロモジュールギアが搭載されているのではないかと錯覚してしまいそうな巻き感です
個人的にこの巻心地はかなり好みです
24スティーズSV TWのギア、【ハイパードライブデザイン】をシマノ派の方に一度巻いて頂きたい
3-2 カチャカチャ言わない
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0345-1-1024x768.jpg)
これも第二の衝撃
フラッグシップ含め、ダイワのベイトリールはハンドルを回した時に「カチャカチャ」言うものが定番でした
今回の24スティーズはこの「カチャカチャ音」が高レベルで改善されています
気にして聞かなければ、気付かないレベルだと個人的には思います
3-3 剛性の塊
全てのスティーズシリーズに言える事ですが、24スティーズSV TWも当然ながら高剛性
鏡面ボディ、バランスの取れた重心からか、手に取っただけで【剛性の塊】のような感覚を覚えてしまう
歪みとの縁はほぼ皆無でしょう
3-4 重心バランスの良さ
リールの中心軸から、サイド幅が16スティーズSV TWと比較して、わずかにコンパクト化されているのに加え、重心を中心に感じるため、リールのウェイトバランスが非常によく、握る事で安心感と安定感が伝わってくる
これはロッドに取り付けた際、ロッドと一体感を感じることができます
3-5 漆黒鏡面ボディ
黒味の掛かった、【漆黒鏡面ボディ】と言うのが相応しい、高級感に重みがあるカラーリングとなっている
21スティーズのように如何にもなキラキラとは違い、ガンメタに違い鏡面ボディで最高峰を再認識させられる
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自分が映り込むほどの鏡面
4.16スティーズSV TW と比較
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0360-1-1024x768.jpg)
写真で見比べると一見、24スティーズSV TWの方が大きく見えるが、手に取ってみるとわずかに24スティーズSV TWの方がコンパクトに感じる
レベルワインダー付近形状、ギアボックス形状の違いもあるのでそう見えるのでしょうか
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0363-1-1024x768.jpg)
持ち比べると16スティーズSV TWの重心はギアボックスからハンドルにかけて重みを感じるのに対し、24スティーズSV TWはギアボックスからスプールにかけて重心を感じる
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0364-1-768x1024.jpg)
そしてもう一つは16スティーズSV TWと比べて高級感が増したと言う事
個人的意見では、16スティーズSV TWはレーシングマシンと言う印象でしたが、24スティーズSV TWには他機種を寄せ付けない重厚な品格が感じられる
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0361-1-1024x768.jpg)
5. (個人的)どうしてもここだけが気になった
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0366-1-768x1024.jpg)
それは指紋(手垢)が目立つ事…
鏡面カラーリング上、致し方ないのですが思ったより目立ちます
アンタレスも同様ですね
もう一点はメンテナンス(注油)に専用工具が必要だという事
この専用工具は付属されていますが、注油に専用工具が必要なのは…と感じます
メンテナンスに関しては、また作業した際にお伝えできればと思っています
6.まとめ
![](https://mochikenodannna.com/wp-content/uploads/2024/03/img_0373-1-1024x768.jpg)
まだ実釣に使用していないのにも関わらず、手に取るだけで伝わる圧倒的無欠感
久しぶりに最新機種を購入しましたが、ダイワテクノロジーの進化を感じました
近いうちに釣りに行こうと思うので、その際は使用感含めたインプレッションをアップしようと思います
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