こんにちは!もちけダンナです!
私はバス釣りに3年以上、16スティーズSV TWを愛用しています
今更ですが、名機と呼ばれた16スティーズSV TWについて今回記載してみました
目次
この記事には以下内容を記載しています
- 名機と言われた16スティーズSV TW 発売から8年経った現在
- 16スティーズSV TW スペック
- インプレ 使用感
- 今更ながら購入するのはアリか?
- 24スティーズと比較してみて
私はこれまでスティーズSV TW、スティーズCT SV TW、スティーズA TW、スティーズA TW HLCのスティーズシリーズを所有、使用してきました
どのシリーズも多少の用途の方向性はありますが、トータルバランスに優れており、どれも非常に完成度の高いリールです
言うまで間も無く、さすがダイワのフラッグシップ、最高峰ベイトリールというのも頷けます
今回、16スティーズSV TWを今でも愛用している私が、発売して8年が経った現在、16スティーズSV TWについて個人的な感想をお伝えしたいと思います
(※あくまでも個人的意見ですのでご了承下さい)
1.名機と言われた16スティーズSV TW 発売から8年経った現在
結論からお伝えすると、全くもって不安、不満は皆無、現在も現役で戦えるリールです
言い方を変えると、「2016年に誕生したリールが、あまりにも完成度が高すぎた」と言っても過言ではないのでしょうか
今となっては昨年に24スティーズが登場しましたが、ダイワもこの16スティーズSV TWを大きく超えるリールを作るのに苦戦しているのでは?と個人的には思ってしまうくらいです
それくらい外観、性能の完成度が非常に高く、8年経った今でも現役で活躍することが出来るパフォーマンスを秘めたリールです
2.16スティーズSV TW スペック
- ギヤ比:6.3 / 7:1 / 8:1 / クランカーモデルあり
- 標準自重(g):160
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量 ナイロン(lb.-m):14-45~90/16-40~80
- スプール径(mm):34(svスプール)
- ベアリング(ボール/ローラー):12/1
- ハンドル長:ギア比によって80mm / 90mm
3.インプレ 使用感
3-1 34mm svスプールの恩恵
すでにダイワのベイトリールにはお馴染みのSVスプールですが、16スティーズSV TWは34mm径のsvスプールを搭載しています
34mmスプールはルアーウェイト軽量〜重量(それなりの重量)までバーサタイルに扱えるかつ、ストレスフリー(トラブルレス)で個人的には1番バーサタイル性の高いスプール、スプール径と感じております
超軽量ベイトフィネスでなければ、どんなロッドにもオールマイティに合わせることが出来るうえ、バックラッシュが非常に少なくキャストがバシバシ決まります
3-2 飛距離
飛距離も申し分ありません
オカッパリでフルキャストしても飛ばないという印象は全くなく、昔のマグネットブレーキのように後半の伸びがないと言う感覚も改善されています
ただ、シマノのような最後の伸びが感じられるかと言ったら、最後の伸びの部分に関しては少し物足りなさがあるように思います
しかし、打ち〜遠投はもちろん、テクニカルなキャストにも十分対応出来ますので、キャスト性能に関してはトータル的に、シマノより軍配があがるのではと個人的に思います
3-3 パーミング
24スティーズと比べると少しサイズは大きめになりますが、それでも十分コンパクトな方です
私は手が小さい方なのですが、それでもジャストサイズだと感じるくらいパーミングしやすい形状、本体重量です
クランキングなど抵抗のあるルアーを引いてもしっかり握れるので疲労感が少なく感じます
また160gという重量は、どんなロッドに組み合わせてもバランスが良く、取り回しや疲労防止に貢献します
4.今更 購入するのはアリか?
アリです!即答です!
新品はちょっと…という方でも、中古品で状態の良いものを購入すると言う選択肢も良いと思います
(2024年3月12日 現在 やはり16スティーズの取り扱い店舗がかなり少なくなってきています
店舗によっては定価以上で販売しているところも見かけました)
16スティーズSV TWの形状、カラー、34mmスプール等々、これは16スティーズSV TWのみがもつオリジナル要素です
また、見た目も古さは感じませんし、シンプルかつ、レーシング性の雰囲気を感じさせる形状、無駄にテカテカしていないカラーリング、これぞダイワのフラッグシップというオーラが漂っています
(余談…21スティーズリミテッドのカラーリングはギラギラ派手派手し過ぎていて、どうも個人的には好きになれません…)
24スティーズが販売され、在庫処分の値下がりがあるかと思っていましたが、今のところ確認出来てきません
私自身、リールやロッド含め、釣具は一年未満など、短いスパンで変える性格なのですが、16スティーズSV TWに限っては、かれこれ3年は使用しております
made in japan
slp 85mm カーボンハンドル / ダイワハンドノブ / スタードラグ
カスタムを施しています
5.24スティーズSV TWと比較してみて
私は24スティーズSV TWを所持していていませんが、見た目(ボディ形状)、性能は全く異なるリールと思って良いと思います
まず、ボディ重心が中央による事でロッドにセットした時の一体感がより増すとの事
スプールも32mm svブーストスプールが搭載されており、更に飛距離性能がアップしています
それ以外にもTWSなど、細かい部分が改善されていたりするので、16スティーズSV TWと比較するのは難しいところです
ただ言えることは、新しいリールは過去のリールよりも高性能だという事
24スティーズSV TWも色々な方のインプレを拝見させていただく限り、凄まじく高性能リールに仕上がっているようです
機会があれば手に取ってみたいところです
6.まとめ
2016年に発売され、今でも性能を見劣る事なく戦える16スティーズSV TW、ダイワのフラッグシップに相応しいベイトリールです
過去にタトゥーラSV TW、ジリオンSV TWなども使用してきましたが、一度スティーズを手に取るとやはり戻れません
スティーズと言うブランド、所有感、アイテムのしての性能、全てにおいてアングラーの欲求を満たしてくれるスペシャルな一台です
ぜひ一度手にしてみて下さい
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